見出し画像

【コピペのみ】USBメモリーから起動できるパピーリナックスPuppyLinux

一般的に、USBメモリーから起動するLinuxOSは動作が重く、使い物にならないものが多いですが、「パピーリナックス」はメモリーにシステムを展開するため、軽快な動作が可能です。

これから紹介する「USBメモリー」は、自分に合った環境を保存できるため便利に使うことができます。また、出先のさまざまなパソコンで使うことも可能です。

puppy_linux_fossaPup64_9.6CE

正式名:FossaPup64 9.6

動作要件

  • UEFIに対応した機種

  • USBブートが可能な機種

  • 2014年~発売のIntelパソコン

※AMD系Ryzenは起動しない場合が多いです
※使ったパソコンは東芝ダイナブックR734M

パピーリナックスUSBメモリーの作り方

ここからの作業はWindows上で行います。

今回使ったUSBメモリーは、バッファロー BUFFALO
RUF3-WB8G-BK [USBメモリ 8GB]

※2GB〜16GBのUSBメモリーがおすすめ!

●USBメモリーを「FAT32」フォーマット!

USBメモリーをフォーマット

USB3.0規格以上のものが速くておすすめです、対象の媒体を右クリックメニューからクイックフォーマット!

●「fossa64」のカスタムファイルのダウンロード!

ダウンロード ≫fossa64.zip(580MB)

ZIP圧縮ファイルとなっています、右クリックで解凍展開できます。

ZIPファイルの解答後

展開後は中にある14個のファイルをUSBメモリーに丸ごとコピーするだけ。また、初期化する場合でも全コピーで元に戻ります。

●USBメモリーからのブート

パソコンのBOOTメニューを立ち上げて、USBメモリーを選択し起動します。最初の起動直後すぐに個人保存ファイルを「+2048MB」程度の拡張し、すぐに再起動してください。(この拡張の再起動には5分以上かかります)

変更後はすぐに再起動

メニュー→ユーティリティ→個人保存ファイルのリサイズ

再起動後はネットに接続など確認してください。

有線LANはもちろん、ノートパソコンの内蔵無線LANでも、結構な確率で認識できます!

最後に

年々肥大化して行く傾向のリナックスですが、パピーは軽い動作なので人気が高いです。

ご使用にあたっての注意として、パソコンにダメージを与える可能性もあります、ご使用は自己責任でお願いします。

この記事が参考になれば嬉しく思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?