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【コピペのみ】USBメモリーから起動できるパピーリナックスPuppyLinux
一般的に、USBメモリーから起動するLinuxOSは動作が重く、使い物にならないものが多いですが、「パピーリナックス」はメモリーにシステムを展開するため、軽快な動作が可能です。
これから紹介する「USBメモリー」は、自分に合った環境を保存できるため便利に使うことができます。また、出先のさまざまなパソコンで使うことも可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713017865987-RDoUWYxk3j.jpg)
正式名:FossaPup64 9.6
動作要件
UEFIに対応した機種
USBブートが可能な機種
2014年~発売のIntelパソコン
※AMD系Ryzenは起動しない場合が多いです
※使ったパソコンは東芝ダイナブックR734M
パピーリナックスUSBメモリーの作り方
ここからの作業はWindows上で行います。
今回使ったUSBメモリーは、バッファロー BUFFALO
≫ RUF3-WB8G-BK [USBメモリ 8GB]
※2GB〜16GBのUSBメモリーがおすすめ!
●USBメモリーを「FAT32」フォーマット!
![](https://assets.st-note.com/img/1713018026430-gpon2b8GTC.png)
USB3.0規格以上のものが速くておすすめです、対象の媒体を右クリックメニューからクイックフォーマット!
●「fossa64」のカスタムファイルのダウンロード!
ダウンロード ≫fossa64.zip(580MB)
ZIP圧縮ファイルとなっています、右クリックで解凍展開できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713018140736-XelrG5y4N0.png)
展開後は中にある14個のファイルをUSBメモリーに丸ごとコピーするだけ。また、初期化する場合でも全コピーで元に戻ります。
●USBメモリーからのブート
パソコンのBOOTメニューを立ち上げて、USBメモリーを選択し起動します。最初の起動直後すぐに個人保存ファイルを「+2048MB」程度の拡張し、すぐに再起動してください。(この拡張の再起動には5分以上かかります)
![](https://assets.st-note.com/img/1713018324888-oXDg7PeqSB.jpg)
メニュー→ユーティリティ→個人保存ファイルのリサイズ
再起動後はネットに接続など確認してください。
有線LANはもちろん、ノートパソコンの内蔵無線LANでも、結構な確率で認識できます!
最後に
年々肥大化して行く傾向のリナックスですが、パピーは軽い動作なので人気が高いです。
ご使用にあたっての注意として、パソコンにダメージを与える可能性もあります、ご使用は自己責任でお願いします。
この記事が参考になれば嬉しく思います。
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