安倍晋三元首相殺人事件は、現在、わかる材料では個人の怨恨の果ての殺人以外何物でもないのだが?

現在、新聞報道などのマスコミからわかる情報は、山上容疑者は、母を破産させ、家族を崩壊させられた特定の宗教団体への恨みが高じて、教団幹部を殺害するのは難しいから、関与している安倍晋三を狙った、ということであり、山上容疑者自身、政治信条の恨みはないと供述しているように、安倍晋三元首相殺害事件の事実認定は、個人の怨恨による殺人である。

だが、多くの、「頭がいい人」はそれだけではない、何かあるはずだ、とまさに陰謀論を論を張り巡らすのだ。今のところ、わかっている材料から判断できるのは個人の怨恨の果ての殺人以外何物でもない。しかし、「頭がいい人」は政治家を狙ったからテロだとかなぜ選挙中なのだ、とどんどんと答えがない迷路へ入り込むだけなのだ。

何度でもいうが、現在、新聞、テレビ、ラジオから判断できるのは山上容疑者による怨恨の殺人、としか判断できない。

もし、それ以上の何かを言いたければ、あなたは「陰謀論」にはまっているのだ。

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