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『スマホ』の時と同じように
一昨日、県立高校が休校になり、嫌な予感がしていましたが、昨日ついに地元松前町の小中学校の休校の延長が決定しました。
県内でも様々なところで新型コロナウイルス感染拡大防止の動きが激しくなってきています。
どこに行ってもコロナの話かオンラインミーティングの話で持ちきりです。
昨日書いた『オンライン世代』。そこではない世代では、オンラインへの拒絶反応が出初めています。(ここでの『オンライン』は主にオンラインミーティングを想像してください)
これも、当時スマホが出たあとにしばらくガラケーを使っている人がいましたが、その状態と同じです。でも、今となってはその人たちもスマホを持っています。これは、世の中のスタンダードがスマホになり、スマホ周りの経済が中心になったから、つまり、通話料金よりデータ通信料金の方が安くなったことが大きな要因だと思います。
これから、同じように時代の仕組みが変わる気がしています。
オンラインのことを考える前に、すでに流れを作った『スマホ』の人々の使い方を整理してみます。
スタンダードになった『スマホ』でも、その人によって使い方は様々ですが、
大きく分けて次の4つに分類されると思います。
1.ゲームなど「娯楽」に使う
2.ガラケーと変わらない、電話とメール(今ではlineなどチャット)
3.SNSを見たり、情報収集
4.仕事の効率化や自らの情報発信に使う
他にもあるかもしれませんが、だいたいこの4パターンではないでしょうか。もちろん、どれかだけやっているってこともなく、組み合わさったり、全てやっている人もいると思います。
僕自身は、ゲームはやらないので、2.3.4です。
これを『オンライン』で考えてみると、『スマホ』での使い方の分類はそのまま移行されると思います。
1.オンライン飲み会、透け遊び、スプレッドシートオセロなど「娯楽」
2.電話の代わりにオンライン通話、チャット
3.オンラインセミナーなどに参加したり、情報収集
4.仕事の効率化や自らの情報発信に使う
もちろん、どれが良くてどれが悪い使い方なんてことはないけど、明らかに4ができるかどうかは、これからの時代を自ら前進できるかどうかに大きく関わってくると思います。
先の見えない世の中ですが、先が見えた時に活動を加速させる為にも、オンラインをうまく活用し、じっくり時間をかけて顧客やファンを創出し、密接な関係作りをすること、それが今出来ることの一つではないでしょうか。
ということで、今日も学び多い一日でありますように!
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