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家事から学ぶ一部と全部のこと

昨日は先日お引き渡しさせていただいたお施主さんと会うことがあったので、住みごごちを聞いてみたら、「最高です」と嬉しい言葉をいただきました。モチベーション上がってる上田です。

今日は、家事から学ぶ一部と全部のお話です。

最近の朝のルーティンと言えば、2匹の猫ちゃんに朝ごはんをあげることと、このnoteを書くことですが、10年以上続いている朝のルーティンがありました。

それは洗濯です。

結婚した時に、家事は分業制にしようと決めました。

当時決めた僕の役割は

・洗濯
・子供を保育園に連れていく
・ゴミ捨て
・夕飯の洗い物

今は次女も小学生になったので、子供を保育園に連れていくことはなくなりました。

洗濯、ゴミ捨て、洗い物、そしてたまに料理をするのが、今僕がやっている家事です。

当時、育メンとか家事メンとかが流行っていていましたが、(流行るという表現はおかしいと思いますが。。。)我が家は共働きなので、家事も分業にしようと、単純に決めただけなので、流行にのったって感じではありません。

よく、そんなに、家事やってすごいですねと言われますが、

高校卒業して、県外の大学に進学したので、一人暮らしが長かったので、家事をすることへの抵抗は全くありませんでした。

そんな感じで、それからずっと家事は分業制でしてます。

最近、男性が家事や育児をすることは結構当たり前になってきているなぁと感じますし、多くの人が実際に家事をするようになっていると思いますが、実は僕も含めて、やっているのは表面的なことだけなんです。

家の外では家事をやってすごいですね。なんて言われるかもしれませんが、実際、奥さんからはそんなに感謝されないことないですか?

それは、家事をやってくれていることは、ありがたいと思ってくれていても、「やるなら、全部やってよ」って思っているんじゃないですかね。

どういうことかというと、僕の朝のルーティン”洗濯”を例に上げてみます。

僕がしている洗濯は、カゴに入っている洗濯物をネットにいれるもの、入れないものに分類して、洗濯機に入れて、洗剤と洗濯マグちゃん(水をきれいにするマグネシウム)を入れてボタンを押す。

次に、取り込まれてある洗濯物を畳んでクローゼットや引き出しに収納する。

洗い終わった洗濯物を干す。で終了です。

どうですか?まぁまぁやってることないですか?男性陣は、上田洗濯やってるやんと思うと思いますが、女性が見ると突っ込みどころ満載なのではないでしょうか。

この、洗濯という家事にはもっと色々細かいところがあることを、男性は見過ごしがちだと思います。

女性が突っ込む内容をちょっと考えてみます。

・洗剤が無くなる前に購入する
・洗剤の補充
・洗濯バサミの補充
・ハンガーをきちんとしまう
・洋服に合わせたハンガーを使って欲しい
・洗濯終わったら、洗濯機の中を乾かしたいから蓋を開けといて欲しい
・洗濯機の掃除
・手洗い洗濯もして欲しい

少し考えただけですが、洗濯という家事に付随していることがこれだけ出てきました。もっとあるのだと思いますが、今思いつくのはこれくらいです。

僕たちがやっていると思っている家事の裏側にはたくさんの細かいことがあって、それをフォローしてくれていることを忘れてはだめですね。

これは仕事でも同じで、一人で全てのことをやっていることはほぼないので、フォローしてくれる仲間に感謝して日頃の仕事に励まないといけませんね。

家事メンや育メンという言葉をメディアが作ってしまったので、やっている感や出来てない感のお話になってしまうから、これからは子供も参加して「家事ファミ」(家事はファミリーで)みたいなことを流行らして欲しいですね。もしくは「みん家事」(みんなの家事)も良いかもしれません。


今日は、家事から学ぶ一部と全部ということについて書きました。

一部しかしていない僕に「いつもありがとう」と言ってくれる妻はさすがだなぁと思います。家事もやる気になります。


ということで、今日も学びの多い1日でありますように!!



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