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「学ぶこと」への葛藤

少し空いてしまいましたが、74本目の「日々学ぶこと」です。

最近、日々学ぶことのを書くことができなくて、もやもやしていますが、これはモチベーション的なものなのか、はたまた、思考全体の転換期なのか自分でもなかなか判断がつきません。1つ言えることは、自分と向き合うための時間を作りたい時期なんだと思います。

とにかく、なんでもすぐやってみる性分なもので、学ぶというテーマでnoteを平日毎日書いていた訳なんですが、学ぶことの重要性とそれを発信するためにすり減る部分の危機感の間で彷徨っています。

すり減る部分の危機感とは何かというと、「日々学ぶこと」は日々の出来事からの気づきなどを抽象化して転用して建築やビジネス関連の学びとして文章を吐き出していたわけで、この作業が本来の出来事をなんとなく役に立ちそうな情報へ、一般解へと変換してしまい、僕本来の表現が薄れていっていたのです。

そんな時に目にしたnoteがこれです。

最所あさみさんのこの記事、刺さりました。

今までは「役に立つもの」をと思い書いてきた部分はかなりあるので、自らハードルを上げすぎていたのも事実。

確かに「役に立つもの」はビジネス系のインフルエンサーさんに任せれば良いし、僕は僕らしいスタイルで「自分の物語」を綴っていけば良いと思いました。

これからは、「役に立たないけど愛されるもの」を目指してnoteを書いてみます。

さらに、ザクザクに刺さった今日のキンコン西野のボイシー↓

表現者としての活動を続けるためのビジネス思考。

シンプルにここだなと思いました。


最後に落合陽一にめった切りにされました。

とにかくやり上げろ!ということですね。

「以前と同じ努力で同じアウトプットが出来てはいけない.とことん消耗し続けなくてはいけない.何も思いつかない・行動する気が起きない程度に疲弊し,じっくり考える時間を失い,自分の凡庸なアウトプットに失望しながら,世間の声に絶望しながら,共感する仲間を持たずに,それでもさらに自分がなくなる方向へ,やり続けなくてはならない」

今、何も思いつかない・行動する気が起きない状態の自分にカツを入れてもらえました。

仕事の方はバリバリ絶好調なので、表現することについて、改めて考えていきたいと思います。

もう少しもう少しで解けるはず。

きっと。

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