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未来を買う時代

今日から小学校の分散登校で学校に行ける娘たち、次女は小学校に入学して初めてランドセル背負って集団登校します。この記事は朝5時から書いているのですが、5時前から次女も起きてました。楽しみで仕方ないんだろうなと思います。

今朝は、商品の販売開始のタイミングを出来るだけ早める方が良いというお話を書こうと思います。

昨日、イブキ(飼い猫)のキャットタワーをDIYしようとホームセンターをうろうろしていましたが、いまいち良いパーツがないなと思い、自分でデザインして作ることにしました。

キャットタワーも自立式のものや、天井に突っ張るもの、壁につけるものなど、形も色々です。我が家のリビングの天井はかなり高めの勾配天井なので、天井に突っ張るものは使えないし、自立式のものは場所も取るので、壁につけるものを考えました。

僕が考えたデザインは、家形のボードからステップが出ている感じです。
今、大一合板商事さんのベニアのブランディングをさせて頂いているので、そのベニアを使ってNCルーターで作ってもらう算段です。(商品サンプルにもなりますしね。)
一枚のベニア板で出来るデザイン(仕組み)を考えましたので、この仕組みを使ってバリエーションを増やしていきます。形をデザインするだけじゃなくて、仕組みをデザインすることでコンセプトを守ってバリエーションを増やすことができますし、製造する際も楽に作れます。

だんだん話が本題からずれていってますが、仕組みからデザインすることは大事です。

さて、本題に戻ります。
こうやってデザインしたものは、詳細な図面にして、製造元と打ち合わせをしながら商品開発をしていきますが、商品の販売がスタートするのは、商品が完成して、綺麗に写真をとって、いつでも発送可能な状態になってからというのが、なんとなくの常識になってます。

この販売のタイミングをもっと前に持ってきた方が良いということです。
僕のような弱小クリエーターは商品のアイデアはたくさん浮かびますが、製品化に至るのは、クライアントがいること前提の場合がほとんどで、商品化して大量生産して販売することは資金の問題などにぶち当たって断念してしまうことも多いです。

なので、アイデアの段階から販売を開始して、SNSで拡散して購入者を募集するという方法をやってみようと思います。つまり予約販売です。
予約販売は、クラウドファンディングや僕も使っているBASEなどのショッピングサイトの機能を使うと簡単に始めることができます。
これは、キングコング西野もYouTubeなどでも言ってますね。

僕のECサイト『住まいの道具研究所』でも、在庫なしの商品を掲載していると、「予約販売できませんか?」という問い合わせが最近良く来るようになりました。予約販売のニーズは確かに広がっているようです。

近々、『住まいの道具研究所』で僕のアイデア段階の商品の予約販売を初めて見ようと思います。その経過報告をまたさせてもらいますね。

と、noteを書いている間に、コロナ発症者が町内で出たらしく、分散登校が中止になりました。次女の初登校はまた先送りです。早く学校行かせてやりたいです涙。。

ということで、今日も学びの多い一日でありますように!!

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