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オフラインならオンライン以上の価値を必ず生み出すべき!

明日は小学校一年生の息子の授業参観の日なので、午前中だけ出勤して午後は年休をいただきます。
今年の春も授業を見させてもらいましたが、今回も非常に楽しみです。
同僚から、「絶対他の教室とか見にいくでしょ?」「絶対林さんに見られたくない」と言われますが、僕は見に行きます。他学年も。笑
別に授業を見てあーだこーだ言う立場でもないので批評なんてしないし、単純に先生や児童のがんばっている姿を見て、エネルギーをもらいたいと思っています。

本日は、企画会議がありました。
この会議は少し先の行事について、検討する会議です。
自然教室が終わったんだけど、部活に一度も顔を出せなくて残念。
学年会は30分で終わるような仕組みを作っています。(宿泊行事があるとうまくいかないときはあったのだけれど)毎回長くなる会議については、自分の立場としては微妙ですが、どんどん会議のあり方について発言していきたいと思います。

企画会議の中で、冬季休業の前後の全校集会をオンラインにするか、オフラインにするかという話題がありました。
これは、どこの学校でも話題になっているのではないかと思います。
みなさんはどういったご意見を持っているのでしょうか?

自分は、オフラインでやるのであれば、そこに価値がなければならないだろうと思っています。
オフラインで集まっているのに、ただ単純に校長が話をしている。話を聞くだけなのであれば、寒い中体育館に行かなくても良いと思います。温かい教室でTVの画面を見ながらお話を聞いた方がよっぽど頭に入りそうです。
また、オフラインなのに代表の生徒が、カンペを見まくり、気持ちの伝わらない代表のことばをお話しされても全く意味がないと思っています。それだったら、オンラインでスライドを使って思う存分、カンペを見まくってくださいって感じです。

オフラインでやるのなら、それだけの価値を見出せることをやるべきだと自分は思っています。生徒代表のことばが、スティーブ・ジョブズのようなプレゼンだったら?ワクワクすると思いませんか?代表としてお話をする生徒の力が付くと思いませんか?
これこそが、オンラインでは伝わらないことだと思うんです。

以前から言っていますが、これも時間における価値観が大きく関わってくるところだと思います。
オンラインでもいいような集会をオフラインでやらされて
「いやいや。人を集めてんのにその程度かよ」とか
「おれの時間返せよ」
ってゆー感覚を持たない生徒を生んだらダメだと思います。
前例踏襲ではなく、価値を見出すことが大事だと思います。

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