見出し画像

トラブルを解決するときの大切な方法

自然教室という宿泊行事があります。
以前にも投稿したことがあるのですが、アントレプレナーシップ教育と絡めて企画しているため、結構気合いを入れて進めようとしている行事です。
ですが、いくつかのトラブルが発覚しました。

ひとつ目は予算の面。
年度途中に食事の料金が増額されてしまいました。
一人当たり一食100円程度上がっているので、六食分で600〜700円程度上がってしまいます。
これってけっこう大変なことで、最低でも160人✖️600円=96,000円分を他のところから捻出しなくちゃいけないことになります。
自然教室は余裕を持ってお金を徴収していないので、かなり厳しい状況です。

ふたつ目は、計画面。
先日の説明会で、夕食の野外炊飯はやめてくださいと連絡が入ったとのこと。あまり遅くなってしまうと、洗い物を夜にやることになる関係で、手が冷えて健康上良くないからだというもの。自分たちは2日目に登山をした後、アントレの発表会後に野外炊飯を考えていたので、NGの時間帯に入ってしまうかも。そうなってしまうと、大きな日程の変更が必要になってくるってゆー問題。

本来、なんでいきなり値上がりすんだよ、夕食の野外炊飯に条件があるなんて聞いてねーよとキレたいところですが、来週に自然教室の説明会がある関係で時間もなく、建設的ではない時間はなくそうと、あーでもない、こーでもないといろんな案を出すことができました。

結局、感じたのは、トラブルを解決するために大切なことは、不満を言わずに前に進もうとすることなんだなと思います。
不満をここで言ってももう何も変わらないんだし。
こういうトラブルをチームで切り抜けていくのは楽しいものです。
まだ、解決していませんが、拘りを捨てず予算内での実施を考えていきます!

あとは、暗い顔して仕事しないこと。
朝から頭に虫(Gがつく虫)が降ってこようと、自転車が学校到着の6km手前でパンクしても、自分がオーダーしたおつまみセットの大好きなメンマを店員さんにひとつ落とされようと、暗い顔はしてはいけない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?