SNS不敗法①
「SNSで成功するには!?」みたいな話題は最近たくさんあるようだ。
ここで「SNSで勝つ」とは、「SNSをうまく活用して有名になる、フォロワーを獲得する」などの意味であると思う。
麻雀TL(特に麻雀プロ界隈)を見ているとそういう戦略記事的な話題が増えているような気がする。
賛否両論あるだろうが、こういう話題もその一端を担い、それに影響されて記事を書く人もいる。多様な考えを見られるので私個人にとっては良い傾向にあると思っている。
逆に、「SNSで負ける」とはどういうことだろうか?
私はそれは「SNSでつらい思いをする、不快な目に合う、疲れてしまう」などだと思う。
最近、特に「SNS見るのがしんどくなってきた」という話をよく耳にする。10年前くらいと比べると規模が大きくなってきて「現実社会から逃避するための息抜きの場所」から「もう一つの現実社会」みたいな存在に変わってきているのかなと私は考えている。
そうなったらひと昔前と同じように自由になんでも言っていると、結構なトラブルに巻き込まれたり見知らぬ他人から嫌な気分にさせられたりすることもある。自由と責任は表裏一体なのでそうなることを覚悟している人はいいのだが、それではSNSを気軽に使えるという人は減りそうだ。しんどくなってしまう。別に人を傷つけるつもりはなくても、何気ない一言でいいがかりやイチャモンをつけてこられるとうんざりしてくるだろう。
今回、数年SNSをやってきて「このようにしたり考えたりしたらSNSで嫌な気分にならずに済むのではないだろうか?」というような「SNS不敗法」をお話していきたい。
不敗法①主語は大きすぎず、小さすぎず
SNSでよく聞く(炎上)フレーズとして「主語を大きくするな」という言葉がある。例えば
「男は変態」
「麻雀プロは下手」
など、属性を全体に括った言葉を主語にすると多くの人間に刺さってしまい、そこから反発、反論が次々と投稿されついには炎上して一部の粘着質の人たちに粘着されて不快な気分にさせられる、というわけだ。
ゆえにSNSでは何かを語るときは「主語が大きく」ならないように気を付けている人もいるだろう。
これに対して、実は「主語が小さく」ても炎上することがよくある。
ここで「主語が小さい」とはどういうことか。
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