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ブログの目的

 今年2月から始めたこのブログも飽きることなく週2くらいで更新できている。最初は週1予定だったけど楽しくなってきてペースアップした。したと言うかそうなった。
 しかし目的を忘れてはいけないので再度書こうと思う。

 このブログは今一緒に働いているスタッフや転職を考えている人に見て欲しい。
・会社をどんな風に進めていくか
・各事業への想いとその実現方法
・継続性のある職場作りの考え方
こんなことを軸に書いている。

 これからは介護・福祉の仕事は3Kなんて揶揄されることは減り、むしろ価値の高い仕事として認知されると思っている。
なぜなら、介護は人にしかできない仕事があまりにも多いからだ。

「ロボットやIOT導入で人員基準を緩和」「行政手続きや書類の量を減らしその恩恵を現場に」など、贅肉を削ぎ落としていくような作業は介護現場だけで起きている訳ではない。
 これがいろんな産業で起こっていけば必然的に人にしかできない仕事に価値が出てくる。そしてそれはサービス業の中にたくさんあると感じている。
 それで無くなってしまう仕事があるのだけど仕方がない。それが時代の移り変わりなのだと思う。

 移り変わりが激しいことが当たり前の若い人たちにとっては、旧態依然とした会社や組織はどういう風に見えるだろうか。
考えただけでもゾッとするので僕は必死でしがみついていこうと思う。
「この会社は社員のことを考えているな、勉強になるな、社会に貢献しているな」。
そう感じてもらえる会社にしていく。

 28才で会社を作った僕ももうすぐ40才だ。いろんな人に「すごいねすごいね!」と言ってもらって短期的な喜びに浸かっていられる才能はもうない。
 もうこの年になって年上も年下もないのだが、年下が起業や新事業始めました!なんてのは当たり前だし、当然勢いがあって発想が豊かだ。
 だから僕も若い人たちに相手をしてもらって刺激をもらいながら必死にしがみついていきたい。


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