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グループホームの選び方

田中 ひではる

 良いグループホームとは?
僕はご利用者の要望を丁寧に聞いて、そして実際に叶えてくれるホームだと思う。
要望と言っても大小様々である。

 例えば、朝ごはんはパンかご飯か?
たまには刺身とか寿司を提供する。と言ったすぐに対応できる小さなこともあれば、週末の余暇活動で遠方に遊びに行くなど、スタッフのシフト調整を伴うものまで幅広い。
 USJとかディズニーとかにも行けたら喜ぶ人はいるだろう。

 また、要望の中には自己選択・自己決定という大事な要素もある。
その日に着る服を選んでいただく、ご飯やお風呂の時間を決めていただく、余暇活動に参加するかどうか選んでいただくなど、
 僕たちが日常生活で自動的に決めているようなことでも、支援者都合で決めてはいけない。支援があれば選択・決定できる人も多い。

 こんな細々したことを丁寧に汲み取り、迅速に対応してくれるところが良いホームと言えるだろう。
 もう少し付け加えれば、掃除が行き届いているかどうかも大事だ。掃除が行き届いてなければ人手不足なのか管理者の意識が低いのか、"一事が万事"ではないけどそう思われても仕方ない。

 僕自身、数年前に亡くなった祖父のグループホームを探したことがある。
もうすでにグループホームを経営していたので、施設を選ぶときはどれくらい祖父の要望を聞いてくれるかと、支援スタッフの対応や数を気にしながら見学して決めた。
 祖父の好きだった焼酎も毎日飲ませてくれたし、タバコもほどほどに吸わせてくれたし自由にさせてくれたと思う。

 もしグループホームサービスを利用しようかな…と考えている人がいたら気軽に使ってほしい。僕自身がそうであったように、見学だけでも意識は変わるはずだ。
 ショートステイに限っては居酒屋の暖簾をくぐって「やってる?」くらいの感じで気軽に行ってほしい。
それは冗談で、ちゃんと予約した方がいい。
宿泊系サービスの利用を躊躇している人には「力抜いてええ」「頑張らんでええ」と言いたい。

 広島でおすすめの障害者グループホームは?
→「ひといきです」
これから期待できそうな会社は?
→「うちです」
 眉一つ動かさずそう言える。本気で思っているからだ。そうしたいと代表者が強く思っているし、本当に良いスタッフが集まってきているからそうなる。

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田中 ひではる
【これから一緒に働く人、今一緒に働いている人】に向けての日記 1983年生まれ 株式会社障がい者ライフサポート 代表 広島市佐伯区で障害福祉サービス事業を経営 会社HP https://funny.hiroshima.jp/