【2021年度版追加】iPadで使えるPDFの手書きスケジュール帳作った
# こんなものを作りました
2021年版
2020年版
マンスリー
ウィークリー
デイリー
罫線でバレットジャーナルみたいに使える。
Pythonでプログラム書いて作りました。
# 既存のものについて
iPad proとApple Pencilを買って、iPadを手書きのスケジュール帳にしようと思った。
調べてみると、だいたい2つ方法があった。
「Planner for iPad」というアプリや、「SONYのデジタルペーパーテンプレート」のPDFをダウンロードしてノートアプリを使う方法だ。
けど、どちらも僕の好みではなかったので、自分でPDFを作成して、ノートアプリで使う方法をとった。
# ポイント
## いろんな端末で見れる
PDFであれば、iCloudやGoogle Driveなど、クラウドサービスを使用することで、いろんな端末で見ることができる。アプリだと、これがやりづらい。
## いろんなノートアプリで使える
アプリではなくPDFであれば、自分の好きなノートアプリで使用することができる。
## 横向きのPDF
横向きだと、iPadを横向きにしたときに全体を俯瞰して使えるので、ノートぽい。
iPadを縦向きにしているときは、ページの左だけ、右だけ、を表示すれば良い。(縦向きでも同じようなことはできるけど、完全に好みの話)
## マンスリー、ウィークリー、デイリー
既存のPDFのように、マンスリー、ウィークリー、デイリーそれぞれのページを用意した。それぞれのページはリンクを押せば行き来できる。
各ページの左側には、インデックス風に各月へのリンクを作成した(お気に入り)。
マンスリー
ウィークリー
デイリー
デイリーページの左側は、タイムラインだけではなく、リストとして活用することもできると思う。
右側のページは、日記やメモ、一時的なアイデア出しとしても使えるように、当該月のリンク以外は白紙にした。
ちなみに、「リンク」の遷移はノートアプリによって長押しだったり、閲覧モードでタップだったりするので、調べてください(GoodNotes 5 では両方でできる)。
## 紙ではなくPDF
紙だと、それをなくしたら終わり。
PDFならクラウドサービスでどこでも見れるし、バックアップもできる。
また、ノートアプリを使えば、
・Apple Pencil などのペン1つで太さ・色を変化できる
・蛍光ペンや消しゴムとして使用できる
・写真を貼り付けることもできる
・付箋やマスキングテープを写真として貼り付けることもできる(わざわざ買わなくてもよい&自分で作ることもできる)
・コピペできる
・書いた文字を移動・拡大・縮小することができる
・自動できれいな円・四角形・直線を描くことができる
・ページを拡大・縮小できるので、小さい字でたくさん書き込むことができる
と僕は思っている。・
紙だと、お金がかかっているから、細かく書き込まなきゃいけない気がしてしまう
# 使い方について思うところ
スケジュール帳じゃなくて、一日の行動を記録する日記として使ってもいいと思う。下の画像は違うけど、バレットジャーナルみたいに使うと面白いかなぁ。
上にも書いたけど、
スケジュール帳などの「紙」だと、
お金がかかっているから、細かく書き込まなきゃいけない気がしてしまう。
でもPDFなので、細かく書いても、雑に書いても、何も書かない日があっていいと思う。
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