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アプリアップデートの独り言(ログインに必要な情報量やたらと増えてない?)

最近とあるスマホのアプリ使ってて思った独り言。

仮想通貨の相場変動において、いくらになったらお知らせ通知するよ、っていうアラートをアプリで設定していて、(ホントに)たまーに見ることがあったのですけれど、ふと気が付いたらアラートが鳴らなくなっていて、設定していた下限値をとうに超えていました。

「なんでやろ?」

いじってみて、アラート機能設定をタップすると、

ログインしてください

となり、よく目にする
facebookでサインイン
Twitterでサインイン
LINEでサインイン・・・(メールアドレスでもいいよ!)

とアカウント連携の方式を選択させられる・・・

反射的に速攻でアプリをアンインストールしました。
適当に実施していたアプリのアップデートで、該当機能がログイン前提の機能に変更されてしまっていたのです。これまではただアプリをインストールするだけで使えていたのに・・・。

ただのわたしの趣味嗜好ですが、適当に見たいもの程度ではアカウントは作成しないし、ましてや連携もしません。
アカウントがあり過ぎてよくわからなくなる、ってのもありますが、感覚で。(まぁ、調べたら多分色々ありそうですが)

ただのあまのじゃくですが、例によって最近そうではない、という認識です。

ざっくり挙げるとこんな感覚
・流行っている
・にわかに湧いているビジネスセオリー感
・ユーザの感覚含め、アプリはそういうものだ、と常識化しようとする空気を感じる(新しい生活様式w)
・アカウントが何たるかを理解している人が思っている以上に少ない中でみんなもりもり新規アカウントを作成している

それで、何か他にログインなしでアラート機能使えるアプリないかな~、とさらっと出てくるアプリの3、4つを確認しましたが、
・・・ありませんでした。
で、結局アラート機能はあきらめました・・・


仕事柄、学校現場で先生と接することも多いのですが、学校の先生でアカウントの正確な概念を理解している人は、体感で半数もいません。

もちろんこれ、マウント取りたいワケではなくて、わたしはちょっと前からそういったものを常にさわる環境にいるので当然わかるようになるし(当初は理解出来ていないまま作業していたし)、学校の先生は、先生になる為には別の事を学んできているワケだし、世の中が急に(計画的に?)変わって先生になってからいきなり一人一台パソコンだ、とか言われて今まで興味もなかったし、必要がなかったIT知識を身につけて授業しろ、だとか言われても
「は?そんなことやりたくてここにいるワケじゃねーし」
ってなるのは、当然の事だと思います。

興味ないこと、って身につかないし覚えないですよね。

ただ、そんな状態の人を動員してIT教育を進めています!ってモノだけ揃えていっても恐ろしく効率が悪い。

ぶっちゃけ、子供が自分自身の意志で興味を持っていじったら、数十分でわかっちゃうもの(だから敢えてITと銘打って教育なんてする必要ない)を、何コマもかけて授業でやるはめになる・・・。
ま、やっているテイが大事な世界なのでそれが目的なのですが。(あっ、まずい黒くなってきた)

いやしかし、アカウントって(色々ありますが)ある方面ではここ数年でやたらとややこしい概念にされてきているのです。
前にも少しだけこれと似たようなことを記事にしましたが、アカウントを特定する文字列がメールアドレスと同一でメールもできたり、ブラウザ上でアカウントを切り替えることで、全く同じ機能を別人として利用出来たり(代表はG〇〇gleさんのサービス)。
この”ブラウザ上でアカウントが切り替えられる”っての、もともとの構造に慣れ親しんでいない人は、ほぼ意味わからないと思います。

同じ画面なのに、いつも見てたファイルが開けない・・・

という問合せ対応をすることがままあります。(よく見るとブラウザ右上のちっちゃいマークが異なっていたりします)

そんなところに、パソコンにログインするアカウントと連動させて、、、とか。そっちの仕事をしていない人で、一目見て何が起きているかを即理解出来る人はいないんじゃないでしょうか。

それで推進している人もわかっているのかわからない状態で。って当たり前ですが、そっちの仕事をしている人ってのは、サービス提供側だったりそれらをビジネスとしている人なワケで、熟知している。

で、何かを文字で読んだレベルの営業ド素人が申しますが

商品を売る時って、商品のことをお客様に理解して頂く

のが肝心だったのではないでしょうか。
お客様をケムに巻きまくって混乱させ、判断力を失わさせた挙句、大勢(たいせい)を作り出して実際に何が起きているかわからないまま商品展開に巻き込む、以前なら規模の小さいところがやっていたりする怪しい商法を、「有名だから安心」みたいなハリボテだけで大規模に(複数が合わさって)やってのけているように感じるのです。

あー冷たいね。

今日も、PCで某オンライン会議アプリを起動したところ、勝手にアップデートが始まってしまい、

あーアップデートを手動にするの忘れていたかー、まーいいかー

と思いながら待っていると、アップデートが終わったところでログアウト状態の認証画面になり、何故か「パスワードが誤っています」と入れてもいないのに赤字で表示されました。

いや、入れる前なんだけども・・・

と正しく入れなおすと、アプリではなくWeb画面に飛ばされ、誕生日入力画面に。

え、今までそんな情報入れてなかったんだけど・・・

んで、バカ正直に入れて、ふと見ると「この情報は保存されません(確かそんな感じの表現)」とあり、

そしてWeb上でアカウント情報の編集画面に飛ばされました。その後アプリは正常に利用出来たのですが、保存されないけど入力させて何をしているのでしょう・・・?

冒頭の、今までログイン不要だったアプリがアップデートでアカウント登録が必要になるパターンも同じだと思いますが、初めて使う時にたくさん情報を入れないと始まらない、だと、利用開始の敷居が高くなってしまうので、まず簡易に利用させ、簡単に手放せない状態にしてから少しずつ必要な情報を増やしていく、っていう意図もあるのだと思います。主にマーケティングのセオリーとして。全体的に計画的ですね。

とまあ、恩恵にも授かっているので、そこまでこだわって調べるでもなく割り切って適当にしているところもあるのですが、スマホのアプリは基本手動アップデートにしているのです。
みなさん物凄い頻度で更新されていきます・・・

端末はAndroidなのですけれど、アップデート前の画面を見ていてふと、アップデート内容の表記が気になりました。

アップデート待ちの各アプリアイコンをタップすると、アップデート内容の概要が表示されるのですが、〇〇を改善しました。とか毎回具体的に出てくるものがある中で、

デベロッパーから提供された情報はありません

しか表記せずもりもり更新しているアプリが存在しているのです。

アプデ前画面

対して、noteさんは毎回細かく何をしたのかをお知らせしてくれます。

まーこんなところに出てくる情報をいちいち判定するつもりは毛頭ないのですが、「何だこれ、不誠実だな・・・」と反射的に思ってしまったワケです。

んで、、、

あくまで遊び、遊びですよ・・・

アップデートしてやるもんか。

という遊びを始めてしまいましたw
そしたら、ほんの少し面白い現象が・・・
(そういえば、「SNSアプリを更新せずに待て」という遊びも1年くらい前に世界的に流行りましたが、あれどうなったんでしょう?)

充電18%

↑これが最近の状態。
一番下の青いやーつは、なんか最近申し訳程度に説明がついています。ずっとアップデートしていない場合でも、ここに出る表示は最新のものだけなのでしょうか。

そんで、一番上の青いやーつ。「更新:1日前」と表示されているではないですか。これ、他二つと同じ時期(昨年9月)から絶対にアップデートしていないのです。でも何故か表示される度にまるで前回アップデートしたみたいに日付が更新されていくのですw
messengerアプリはアップデートしちゃっているから、それと連動しているのかな?とも思ったのですが、どうもタイミング的にそうとも限らずよくわからない・・・

更新してないけど更新させて何をしているのでしょう・・・?ww


見出し画像はドラゴンボールの七星球(チーシンチュウ)です。


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