【美しいということばの定義】
こんにちは。今回は「美しい」ということばについて、自分なりに定義していこうと思います。
▷美しいということばのイメージ
「美しい」とは、一体なんなんだ。
僕は数年前までは、「美しい」ということばは、いわゆる“美女”とか、“絶景”とか、そういう対象に向けてのみ使うと思っていました。
もちろん、それ自体には変わりないですね。
「富士山の頂上から見る景色は美しい」
「雑誌の表紙を飾るモデルさんが美しい」 etc…
これらのことばに違和感はないし、今後もこういう意味で使っていくと思います。
ただ、ここ最近の僕は、ここに加えて新たな視点が加わりました。
▷新たな視点
「美しい」ということばに感じる新たな視点。
それは、「美しい」とは、世の中の仕組みや、人間関係、心といった、「目に見えないもの」に対しても、感じるものであるということ。
例えば、つい最近こんなことがありました。
キングオブコントの決勝戦、「空気階段」のおふたりが予選を突破した時、そして優勝を決めた時、おもくそ抱き合ってましたよね。
僕はその姿を見た時に、「なんて美しい光景なんだろう」と感じました。
もう少し具体的に言えば、「大の大人が馬鹿みたいに抱き合いながら、涙を流して喜んでいる姿」に心が動いたんです。
僕は大人になってから、「馬鹿みたいに抱き合って涙を流す」というシーンは、今のところありません。
でも、空気階段のおふたりはそうしてた。
その裏側、背景には、どれだけの苦悩や葛藤があったか。
お笑い芸人として売れない時期を過ごし、きっと馬鹿にされることもあったかもしれないけど、ここまで来た。
それが想像できた瞬間に、「なんて美しい姿なんだ…」と感じて、次の瞬間には涙が溢れていました。
お笑い番組で泣いたのは初めての経験でした。
目に見えない心に潜む「美しさ」を純粋に感じられて、とても嬉しかったです。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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