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接触回数が増えれば、本当に仲良くなれるのか?

こんにちは。上村です。

心理学で、『単純接触の法則』というのがあるそうですね。

人は接触回数が多ければ多いほど、相手に親しみを感じていくのだとか。

本当でしょうか?


決して心理学にケチをつけているわけでありませんが、しかしそれは、意図的に作り出してどうこうなるものではないと思うのです。

なぜなら、お互いがその気にならない限り、どんなに会う機会を多くしても、やがて離れていくものだからです。

だってそうですよね。「接触すればするほどいいんだな」とばかり、好きな相手にことあるごとにつきまとって、うまくいくでしょうか?

いくはずもありませんね。相手が望んでいるならいいかもしれませんが、そうではないからです。

気の合う者同士は、波長が合うので、自然に引き寄せられていきます。

そこには別に作戦もないですし、口説き術なるいかがわしいものもありません。


プライベートのことなのですから、機会があれば、会えばいいだけですね。機会がなければそのままでいい。

焦らなくてもいい。本当に縁のある人なら、何もしなくても自然に接触の機会が多くなっていくでしょう。

誘い方を考えても意味がない。そんなことを考えるくらいなら、「どんな人に誘われたら嬉しいか」を考える方がいいですね。

自分に置き換えて「どんな人と仲良くしたいか」を考えてみる。すると答えは出てくるはずです。


人間は、どうしても今が上手くいかないと、姑息なことを考えてしまいます。

駆け引きとか、柄にもないことをしてしまう。それでさらに状況がややこしくなるのです。底なし沼に足を踏み入れたようなもの。

そこで無駄な抵抗はやめて、ガンジーのごとく、無抵抗主義を貫く。

すると状況はまた変わってきます。


念のために言っておくと、無抵抗主義というのは別に消極的なことを意味しているのではありません。

むしろ、これ以上にない積極的なことですね。

ガンジーは、「非暴力・不服従」を説きましたが、もちろんこれは強力な信念があったからこそできたことです。

「どんなに暴力で脅しても、我々はビクともしないよ。暴力で物事を捻じ曲げるようなことは、我々は決してしないのだ」という、強力なメッセージです。

あなたの人生にも、表面的な「勢いのいいこと」に惑わされず、確固とした信念を持つことです。

必ずそれが、本当に環境を変えていくでしょう。


・今回のまとめ

会う頻度が多くしたら仲良くなるというような、消極的な考え方はやめよう。

表面的な「勢いのいいこと」に惑わされず、確固とした信念を持つことです。


「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

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