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僕が #DxP冬季募金 を応援する理由

こんばんは。
僕が関わっている若者支援に取り組むNPO法人DxPがクラウドファンディングで募金を募っています。
明日、1月23日(木)が最終日となります。
今日は、何とか1人でも多くの方に支援していただき、高校生を支える仲間になってもらいたいという思いでnoteを書くことにしました。

DxP冬季募金 クラウドファンディングページへのリンク

僕は生きていて希望を失ってしまったことがあります。
新卒で勤めた会社が自分に合わず、先行きを考えても辛さばかりを感じてしまう状態になり、どうしていいのか分からなくなりました。
キマグレンのLIFEという曲がありますが、まさにその歌詞のような絶望感に苛まれました。(具体的な話は下記のnoteに書いています。)

「自分殺して 笑顔作ってる」

そんな時、僕が希望を取り戻すきっかけになったのはこれまで出会ってきた人々でした。
大学時代のバイト先の社員さん、ボランティア先で出会った方々、先生、親友、友人、先輩や後輩。
心から信頼できる人たちにだったからこそ、情けないとは思いながらも心の内を明かすことができた。
「絶対岡さんに合う別の道があるよ」とか、「きっと大丈夫やから」とか、「若い間は俺も苦労したよ。苦労して、そっから学ぶことがあるんだよ」「休んだっていいんだよ」とか、たくさんの温かい言葉をいただいた。

だからこそ、僕は新しい希望を抱くことができたし、次の道に進もうというエネルギーが湧いてきました。その人たちと繋がっていなかったら、今の僕はありません。

DxPが関わっている通信制・定時制高校に通う生徒たちは、昼間に仕事をして夜間に学校に通っていたり、人と関わるきっかけがあまりなかったり、様々な状況や背景を持っています。
高校生たちが不安に思った時や困難に直面した時、もし僕のように絶望感を抱いてしまった時、どうなってしまうのだろうか?
僕はたまたま周囲の環境や人に恵まれたけれど、もしそうなってしまったらどうなっていただろうか?

そんな思いをきっかけに、DxPでボランティアやイベントスタッフとして関わり始めました。
関わり始めたら、高校生一人ひとりのことを思って事業に取り組みながら、かつ温かくて優しいスタッフやボランティアメンバーとたくさん出会うようになりました。

本気や。
「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」をこの人たちは本気で実現させようと奮闘してるんや。
一緒に実現したい。

そんな思いから、僕は活動を続けているし、今回の #DxP冬季募金 も全力で広報を頑張っています。
では、もし共感していただけて募金をしていただけたとしたらどんな事業に資金が使われるのか?
↓で簡単に説明します。
(事業名をクリックしていただけたらDxPのHPにリンクしているので、より詳しく知りたい方はそちらへ!)

『クレッシェンド』という授業プログラムでは、高校生が「このオトナになら自分のことを話してもいいかな」と思えるような、関係づくりを目指して、ボランティアと高校生が関わっています。

『いごこちかふぇ』という居場所事業では、安心できる居心地の良い空間を学校や地域のなかにつくり、高校生が定期的に人とつながることができる場をつくっています。

『ライブエンジン』という就労支援事業ではD×Pが定時制高校と連携し、学校のなかに開く相談室やLINE@でも進路相談を行なうなど、従来の就職にとらわれず、高校生ひとりひとりが自分らしく生きていくシゴトを一緒に考えています。

このような事業を通じて高校生と関わるきっかけをつくっています。

DxPでは
・否定せず関わる
・一人ひとりと向き合い、学ぶ

という大切な姿勢を守りながら生徒と関わっています。この姿勢が僕は大好きで、これに共感していただける方にはなんとしても仲間になっていただきたいです!笑

残り一日。
まだ240万円近く支援が必要な厳しい状況ではありますが、DxPに関わる皆と頑張って、またこれからDxPの仲間になっていただける皆さんとの出会いを大切に、最後まで取り組んで必ずや500万円を達成して高校生たちのサポートに繋げたいと思います。

また、明日はTwitterとFacebookで見られるライブ配信を通じて、高校生の進路選択や実際に高校生と関わったお話をする予定です。
こちら、なんと僕も出演する予定です!!

僕からは実際にボランティアで高校生と関わった話や、なぜDxPに関わっているか等お話させてもらいます。
代表の今井さんや、スタッフの小薗さんからは実際の高校生のエピソードなども聞けますので、ぜひご覧ください!

配信先↓
DxP Twitterアカウントページ

視聴方法↓


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