物差し

多くの人とお話をする。
千差万別。
同じ話題をぶつけても反応は全く違っています。

反応だけであれば、さほど問題はありません。
ですが、理解のされ方が違う場合は困った事になります。
こちらの真意が伝わっていない。
そう感じることが数多くあります。

逆に言われた事が全く理解できないこともあります。
聞き直しても相手の言おうとしていることが理解できない。
聞いているのが辛くなります。

初対面の場合は仕方ないかとも思います。
お互い相手を全く理解していないのだから。
何度も会って理解を深めていくことが大切なのですから。

何度かお話をすることで物差しが作られるのだと思ってます。
その人と接する時に話している内容を聞き取るための物差し。

たとえば大袈裟にいう人の 100人は、その物差しで測ると実は 10人だったりします。 
人によっては、大した事ありませんが実が大問題であったりする事が測れたりもします。

コミニュケーションは物差しを作る作業なのかと思ってます。
相手の真意をくみ取るための物差しです。

もちろん物差しが不要な人が大多数なのかもしれません。
でも相手に応じて準備しておく方が良いのかもしれません。
相手が自分に合わせてくれるとはかぎりませんので。

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