マガジンのカバー画像

ぐんぐん採用ができるようになるnote

209
採用手法や働き方の多様化など人事に求められる能力やスキルは高くなっています。取り巻く環境が劇的に変化している採用や人事のしごとについて考えていきます。
運営しているクリエイター

2019年11月の記事一覧

人材紹介会社から推薦があがってこないと嘆く前に考えたいこと

採用を運用含めまるっと担当するCASTER BIZ recruitingで責任者をしている@MihoMorikazuです。 提供しているサービスはいわゆる採用代行(RPO)ですが、私たちは切り出されたタスクをこなすアウトソーサーではありません。 最近「レンタル人事」といったりしているのですが、リクルーター(採用担当)、アンカー(日程調整担当)、ライター(原稿担当)がチームで入社するような形で採用を進めています。 「募集しなくても採用に関するプロたちがチームで移籍してくれ

採用担当者がスカウトしたくなるレジュメの書き方

近年の採用活動にとって切っても切り離せないのが採用媒体を通してのスカウトです。他方、求職者から見ても新しい企業との出会いのきっかけとなることも増え、転職活動のスタンダードになりつつあります。 とはいえ、スカウトを行う採用担当者目線で書かれていないレジュメも多く、「レジュメの内容がよくわからない」という理由でスカウト対象から外れてしまう求職者が多数いるのも事実です。 このエントリでは、CASTER BIZ recruitingでクライアント企業の採用支援を行ったり、フリーラ

どんな人がいるの?弊チームメンバーをご紹介します。

みなさん、お久しぶりです。CASTER BIZ recruitingでリクルーターをしておりますイカワ(@musumenohahaha)です。 CASTER BIZ recruitingはリクルーター、アンカー、原稿担当などそれぞれの役割毎にまとまったチームがありまして、具体的な例をチャンミカ氏(@chanmika11)が紹介noteを書いてましたね↓↓↓ チャンミカ氏はリクルーターチーム4、私はチーム6のリーダーをさせて頂いているのですが、個性豊かなCASTER BIZ

『採用したい人』は、本当に採用できる人ですか?

こんにちは!テラッシーです。 私が勤めているCASTER BIZ recruitingでは、ベンチャーを中心に常時約100社の採用業務を丸っとお引き受けしています。 どのような方針・手段で採用活動に取り組んでいくかから、クライアントと一緒に考えて動いていくのですが、よく聞くのは、「いい人を、なる早で採用したい」というお話。 ただ、ここはとても大切なターニングポイント。 『自社にとってのいい人とは?』を理解して採用活動をする・しないでは、その後が全く変わってきます。今日

エンジニア採用って難しい!うまくいっている会社には共通点があります。Tips5選

採用を運用含めまるっと担当する CASTER BIZ recruitingで責任者をしている@MihoMorikazuです。 「エンジニア採用したいけど、どう進めたらいいのかわからない」 「とにかくエンジニアが採用できない」とよくご相談いただきます。 技術系(IT/通信)職種の有効求人倍率は10倍以上(引用:doda転職求人倍率レポート)で、他職種の約5倍です。「都内のWebエンジニア」に絞ると倍率はもっと高くなります。この数字だけみても、エンジニア採用がいかに難しいかが

リモートワーカーになって気づいたオフィス勤務との違い

こんにちは。 CASTER BIZ recruitingで採用支援をしているemoritanです。 先日入社エントリーを書かせていただきましたが、リモートワーカーになって1ヶ月経って、気づいたオフィス勤務との違いを、ここにまとめようと思います。 [オフィス勤務]の頃の自分と[リモート勤務]の今を、比較していきます。 # 360度見られる自分から、部分的に見せる自分へ[オフィス勤務] 朝起きてまず季節感とその日の面会者を意識して洋服の上下、そして足元を選び、顔の色々を隠

採用選考の結果(数字)からわかること&やるべきこと

森数美保 @MihoMorikazuです。 今日は採用に係る数字の見方、アクションの取り方について紹介します。 採用に関するKPIを決めて結果を計測する会社は増えていますが、その数字を元に仮説を立てて適切なアクションを取れている会社はまだまだ少ないように思います。 「結果」は過去の数字ですが、未来につながるヒントがたくさん転がっています。やみくもにあれこれ手をつけると、その結果にたどり着いた要因がわからなくなってしまいますし、運用が中途半端になってしまいますので注意が必