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気楽に行こう

毎日続けるために日記の代わりにつけるのもいいなと思いました。
過去の記憶も思いだすことをしながら
書いて行きたいと思います。

過去の記憶を思い出すことも精神衛生上にはいいとされています。

私は宮沢賢治の「永訣の朝」を含む、無声慟哭という詩集が賢治の詩の中で一番好きです。主に妹のトシに対する、病気から死後の間の、賢治の感情が残っている詩です。

私はこの詩集を読んで、何度も泣きました。


トシに対する、感情が何度も語られて、本当に愛していたのだと思いました。

賢治は独身でしたが、妹への愛情が深かったんですね。

賢治は童貞だったとも言われていて、聖人扱いされていますが、もっと持ち上げるのではなく、賢治の作品のどこが優れているのかを評価すればいいと思うのですが。

宗教人類学者の中沢新一さんは、「昭和はクリティック(批評)の時代だった。平成に入ってからどうでも良くなった」と言っています。
誰も作品を読まなくなったし、文芸評論や、美術評論も姿を消しました。あまり重要な文芸評論家もいません。

宮沢賢治の信仰は、法華経ですが、大正期に流行した、国柱会に参加して、国柱会は白装束に手で木で出来た鏡に似たものに皮を貼った、団扇太鼓を叩きながら南無妙法蓮華経と唱えながら、布教活動する、日蓮宗系のカルトで、田中智学が教祖でした。
現在でも活動しています。

日蓮宗系の宗教は特徴としては、自分で考えない、思考停止を行う。
ひたすら念仏を唱えて、自己の欲望が願うことを祈る。
ご利益信仰です。

どれだけ理念が立派そうでも、毎日の行いで宗教を見ていくと正体がわかります。
信者の思考停止は、上の指導層にとって都合がいいです。
これだけお布施すれば徳業が積めるよと言ってきます。
これに信者ははまります。
うまくマインドコントロールされています。

宗教は宗教思想を使った商売です。
それも自分勝手な道徳を主にしています。

皆さん宗教には気をつけてください。
そのほとんどはご利益信仰です。商売です。

気楽に書いたつもりがまた重くなったかもしれませんが今日はこの辺で終わります。

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