【技術士試験】採点方法の公開

皆さん、こんにちは!

ヒデ@毎日勉強です。

今回は、技術士試験の採点方法について解説していきます。

これは、私が技術士試験の勉強をしていた時に、技術士試験の先生から聞いた話です。

やはり合格するには、合格する仕組みを知ることが、第一歩です。

これを心がけて意識することで、合格率もUPします。

それでは、説明していきましょう。

①論文採点は加点法

論文の採点をする時は、加点法で採点しているそうです。

つまり、0点からスタートして、点数に結びつくキーワードが書かれていれば加点し、評価項目の通りに書かれていると加点し、最終的に合格点に届いた人が合格という仕組みです。

②論文は最低でも9割は埋める!

加点法ということは、文章は書けば書くほど点数をもらえるチャンスが増えるということです。そのため、理想は論文の最後の行まで埋める。最低でも9割は埋めるという意識でいなければ合格しません。

私も本番の時は、全て最後の行まで埋めました。

③採点する試験官は2人制

これは聞いた話で、あくまで噂レベルですが、採点する試験官は2人で採点しているそうです。2人が1つの論文をそれぞれ別々に採点し、最後に付き合わせて、平均化しているそうです。なので、1人が採点して、その人からたまたま合格点をもらい、受かるようなラッキーな事は起こらないということですね。

④試験官はその分野の専門家とは限らない

採点する試験官は、その部門の専門家が採点しているとは限りません。そのため、いくら試験官であっても、全てがわかる訳ではないという事です。

要するに、専門用語を使用する事はいいのですが、わかりやすいように論文を組み立てていかなければ、いくら技術士の試験官でも分からなく、点数も低くくなるということです。

⑤私の体験談

私は、論文は最後の行まで書く事に専念しました。

また、論文を書く時のイメージは、一般の人でも分かるように説明するという事を念頭に書いていました。そうする事で、どんな試験官でも論文を読んで言いたいことがわかって貰えます。

以上が、技術士試験の採点方法でした。私も独学ではなく、先輩技術士や元試験官の方から合格ノウハウを学び、自分なりに合格方法を研究しました。

もしご依頼があれば新しい試験制度に対応した合格のポイントや、添削も指導しますので私にご依頼ください。

また、実際に私が昨年度の試験新制度になってから、合格点に達したと評価された論文を公開していますので、そちらを参考にしてみてください。

これからも、技術士合格のポイントや方法を紹介していきますので、よろしくお願いします。

ありがとうございました。


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