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計画を立てる時には○○○○時間も

計画を立てるときにある時間を組み込むとかなりの確率でうまくいきます。

これは生徒に学習計画を立てさせる時にも必ず入れさせるようにしているのですが、この時間をしっかり取っている生徒ほど成果が上がっています。

その時間とはズバリ「ゆるゆる時間」です。

うん、何言ってるか全然わかりませんね。
もちろん僕の造語です。 

ゆるゆる時間とは予備の時間のことです。
例えば1時間くらいかかりそうな仕事があったとします。それを手帳に書き込む際には1時間ではなく1時間半時間を取ります。
移動時間を予定するときには喫茶店に入る時間も30分とっておきましょう。

こうすることで思考や行動にゆとりが生まれるのと、万が一ハプニングが起こった時にも修正が効きやすくなります。
電車で移動するときには電車が遅れる前提でゆるゆる時間を多めにとるのもよいと思います。

実際に飛行場のフライトスケジュールはかなりこのゆとりを多めにとっているそうですよ。

多めに時間をとるとたいてい予定よりも早く終わります。
すると達成感と自信が形成されていきます。
そして節約された時間をさらに有効に使うこともできます。

とても簡単な時間術なのでぜひ一度「ゆるゆる時間」をお試しください。


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