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Let in light Day2 〜明くる夜の羊〜

こんばんは。

昨日は大好きな大好きな明くる夜の羊の企画ライブ2日目、ワンマンライブに行ってきました。

会場はちょうど一年前の3月に初ワンマンを開催した新代田FEVER。

駅から近くてロビーが広い。個人的にはいろいろと思い出がたくさん詰まった好きな箱です。これを読んでくれている人で昔受付に大人しくてかわいいワンちゃんが居たことをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。ここへ来る時にリーバちゃんのことを思い出さない日はないです。今日も天国で見守ってくれてるかなぁ、そんなことを思いながら開演ギリギリに入場。


フロアに入った途端すぐ目の前には人!
右も左も人、人、人!
もうすごくたくさんの人の山!!
嬉しい〜!!!涙

SOLD OUTしてないことはわかっていたので、この光景はとても嬉しい。ドリンクカウンターへ行くのにも人を掻き分けて行くこの感じ、本当に嬉しいです!

ラガー缶に交換して下手後方へ。唯ちゃんと同じちびっ子族なので、頭と頭の隙間からなんとか表情が見える位置を確保。昨日より全然よく見える好位置をキープ出来ました。



定刻ちょい過ぎに客電が落ち、お馴染みHONNEの『IDGAF ABOUT PAIN』のinstrumentalでメンバーがステージへ。

おぉ!ユイちゃんの衣装が違う!!
カッコイイ!!
歴代の衣装の中で一番好きな感じ!

1曲目、私の大好きな『夜明け』でないことは0.5秒でわかりましたが、「え、なんだっけこれ?新曲??いや違う、思いっきり聴いたことある!なんだっけ?なんだっけ......??」
『都市から遠く』だぁあああああ!!(大歓喜)
昨日24時に音源リリースされましたが、それまで音源化されていなかったナツキさんイチオシの名曲。昨日の1曲目に相応しい完璧なチョイス!!

もう既に満足。笑

いや、これね、昔から何度も呟いてますけど、ワンマンライブの1曲目って本当に大好きな瞬間なので、この時点でもう本当に満足していました。

と余韻に浸る暇もなく畳み掛けるように照明が赤く染まり2曲目のイントロへ。大体ここで見所たっぷりの激しいナンバーを持ってくるわけですが、いつにも増して激しい!
「え、なんだっけこれ?めちゃくちゃ聴いたことある!!昔よく演ってたやつ!なんだっけ?なんだっけ......??」と2曲立て続けに大興奮状態。笑笑

超お久しぶりの『シナリオ』でした。
全てのライブに行ってるわけではないのでどれくらい久々だったかわかりませんが、私としては数年ぶりレベル。昔はこの曲が今の『リプレイ』の役割をしていたんですよね(主観ですが)。

とにかくもうドチャクソに格好良かったです!!!

2曲目にして大満足。マジで。笑

3曲目は安定のみんな大好き『リプレイ』
後半にユイちゃんが伸びやかなヴォーカルを響かせてくれる瞬間を楽しみにしてる人が大多数のロックナンバー。

続いて「まだまだ行けますかぁー!」とフロアを煽りながら4曲目、怒涛の『フラッシュバック』へ。クラシマさんのスーパーギターソロもいつも以上に冴えわたります。

このあたりで毎度思うのですが、初めて明くる夜の羊ライブを観る人って「思ってた以上に激しい!」って感じるんじゃないかな、と思うんです。フロアは紳士的で毎回大人しいんですけど、もっと激し目なファン層のバンドだったら大体この辺でモッシュやダイブが起こってもおかしくないくらいに激しい時間帯。

いつか有名になった時に「初期の頃の明くる夜の羊って結構激し目だったんだぜ!」って誰かに語ってる未来まで見えてます(妄想族)。

大丈夫、安心してください。羊のフロアは拳を突き上げるくらいなので初見でも全然安心して楽しめます(ニッコリ)

恐らくこの雰囲気はこれからどんどん有名になっていっても変わらないんじゃないかな。それはユイさんをはじめ、メンバーみんなとても謙虚な姿勢が滲み出ているから。
なーんていうと、別に激しいファン層のバンドが謙虚じゃないと言ってるわけではないんです。自分はそういうバンドも好きですし(ルールやマナーを守るのは大前提として)、羊みたいな優しいフロアも好き。いつもライブに足を運んでる皆さんなら伝わりますよね、この気持ち。

そして、5曲目はこれまた人気曲の『環状線』。曲をイメージしたループ感とクラシマさんのタッピングがたまらない魅力の一曲。ユイさんが書く詞もすごく大人っぽい。
フロアではいつの日からか何人かでワイパーしてるんですけど、メンバーの皆さんは正直どう思ってるんですかね?ちょっと気になってます。十中八九「皆さん好きなように楽しんでもらえればそれでいい」って答えが返ってきそうですけど。
私的にはどの曲も拳をあげるばかりの一辺倒な気がするので、この曲の時は積極的にワイパーしてます。ワイパーしたい派。でも、メンバーからその煽りは受けた記憶ないです。昨日は後ろから見てるとかなりバラバラでした。
別にいいんです、全然。この曲ではこうするとかあの曲ではこうしようとか誰かが言い出したりすると、大抵の場合、誰かが不幸せな方向になってしまったりするので。
例えば、誰も手拍子してないバラードで1人だけ手拍子してたらそりゃ浮くでしょうし、その手のものは論外として、周りに迷惑掛けたりさえしなければ良いと思っています。
ただ一つ、初見さんがノリやすいようにどちらかに統一されると、より一層楽しめるのかなぁ、なんて思ったりもしています。
私がもし他の現場で初めて見る演者さんだったりしたらやっぱり周りの人に極力合わせようとしますからね。

まあ前述のように皆さん個々に楽しむのが一番なのは間違いないです。


ここら辺でMC入りましたかね?
昨日は割と多めにMC入ったと思うんですけど、どの辺で喋ったかは正直あまりよく覚えてないです。「来てくれて本当にありがとう」ということを何度も丁寧に伝えていました。



6曲目『そこにあって』では、緑色の照明が印象的でした。MVの森の中を思い出しますね。バンド結成初期の頃のアンセムソングで、ライブではこの曲で締めることが多かった大切な曲。この曲の時は大体いつもアユムさんを見てます。普通もっと単調に仕上げても普通にまとまると思うんですが、あの手数の打ち方だからこその魅力はやっぱり大きい。曲と詞がより一層映えると思ってます。うん、いい曲だ。


もっとさらりと記事を仕上げるつもりでしたが、いざ書き出したらめちゃくちゃ長くなりそうになってきたので、今日はこの辺で切り上げて続きはまた明日書きます。。


続く...

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