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写真好きがフォトグラファーとしてご飯が食べられるようになるまでの全記録|34日

おはようございます☀

昨日はなんだか、いつもよりたくさんの方に記事を読んでいただけたようでうれしく思っています。

山門文治さんという作家さんが僕のnote記事をご紹介くださったからだと思います。
山門さん、ありがとうございます♪

無償で撮り続けるカメラマンとの出会い。

ちなみに、今回の記事の表紙はボランティアで写真を撮り続けるプロのカメラマンの方をテレビ朝日が特集した番組の写真です。

偶然、西成に足を運んだ際に僕も撮っていただいたのですが、本格的なセットで写真のプリントまでしてくださいました。プリントは次の日に受け取りにいくシステムでした。西成のおっちゃんたちが嬉々として列に並んでいたのが印象的でした。

なぜ、ボランティアで撮り続けるのか。少しお話ししましたが、その理由までお聞きすることはでしませんでした。

2月25日(深夜1時ごろ)に放送されるそうです。ご興味ある方はぜひ。

深夜だと観れないという方は違う時間帯で再放送もあるようなのでそちらをご覧いただければと思います(僕もちょこっと映ってるかもしれません😉)。

現在地と目的地を確かめる。

このブログは「写真好きがフォトグラファーとしてご飯が食べられるようになるまで」がテーマです。

つまり、写真を取ることで生活を営み、カメラを生業にしていると堂々と言えるまで続きます。正直、毎日書くのは大変です(笑)

改めて、現在地と目的地の差をきちんと整理してみます📍

今月、撮影予定の方も含めてプロフィール写真を撮影する人数は12名。一人の方から¥3,000をいただいているので¥36,000の売り上げです。あと、今月末にとあるペットスクールの皆さま(4名)のワンちゃんとの写真を撮らせていただくことになり、お一人(+ワンちゃん)あたり、¥5,000いただくことになっています。だから、月の売り上げは¥56,000ということになります。

おかげさまで、一ヶ月で大学生がアルバイトして稼ぐくらいまで到達することができました!

現在地はそこ、目的地はここです。

カメラを借りるために借りたお金を全額返済した上で、一日一万円以上の収入をカメラを通じて継続的に得られるようになること。「ひとまず食いっぱぐれないな」「(技術的にも)自信をもって人に提供できるな」という安心感を感じること。そしてもちろん、入ってくる以上のお金は使わず、かといって過度な節約はせず豊かだと感じる暮らしを送ること。

豊かな寄り道をしながらも、一歩ずつ前に進んでいくにはどうればいいのか。

そうだ、営業しよう。

ただ、依頼してくださるのはほとんど友人や知り合いで、今までできたつながりに助けられている部分は大きいです。

もちろんそれ自体はありがたいことですし、口コミを広げていただくことで新しい依頼につながっていることもあります。だけど、それだけでは頭打ちになってしまうし、活動を太くしていくには新しい何かが必要な感じがします。

というわけで、「押し付けがましいと思われたらイヤやな…」と頭の中だけでやらない理由をつくってこれまで避け続けてきた営業を始めたいと思います。

ご縁を大切にしているとなぜかうまくいく。必要なお金は必要なときに巡ってくる。そんな世界も奇跡的で素敵です。意図や想像を超えて出来事が展開していく、物語が紡がれてゆく。そんな流れを旅の中で幾度となく経験させていただきました。

だけど、そろそろ違う世界も味わいたくなってきたんです(笑)
意図をもって行動する、頭の中を現実に表す、自分一人でその世界を味わうのではなく、他の人たちと分かち合うために豊かさを受け取る。縁や運の世界も素敵だけど、気持ちよく努力する世界もまた素敵だと思います。

自分が表現することに再現性を生み出すことで、期待が生まれて表現にもっと磨きがかかるし、ほどよい責任感をもつことでプロとしての人格ができあがっていくと思うからです。

というわけで、営業を始めます。
またnoteでシェアさせてください♪

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noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。