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「#オープン社内報」というタグがあったので使ってみた

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今日の一枚|三種の神器
(Mac、トラベラーズカンパニーのNOTEBOOK、うふふ手帳)

今日のシゴトの振り返り

● 8:00からカフェでお仕事スタート
6:30に目を覚まし、鎌倉駅のカフェへ。朝から昼まで4本連続でオンラインミーティングがあるため、深呼吸し、全集中!

● 合同ミーティング
毎週月曜日に、お仕事のチームメンバーと話すことにしています。こうして人と会って定期的に話す・聴く機会があることで、考えがまとまって伝え方が磨かれ、聴く力がみるみる伸びるのでとってもおすすめです。ちなみに、まだ未完成のページですが、僕たちの採用ページがあるのでご興味ある方はのぞいてみてください。今後このページに色んな会社の経営者、フリーランスの方、主婦さんや学生さんが入る予定です。一緒に働いてみたいという方がいたらぜひ連絡してあげてください。

● 定例ミーティング
ずっとお世話になっている方と1on1ミーティング。ミーティングを録画して、秘書にお見せして、タスクに優先順位をつけたり、スケジューリングしていただくという流れが徐々に定着してきています。今までなんとかこなしてきましたが、全部一人でやるのって物理的にも精神的にも大変なんです。この場を借りて感謝!

● 組織づくりの達人から学ぶ
ありがたいご縁をいただき、毎週「組織づくり」について学ばせていただいている集まりがあるのですが、今日のお話はとにかく耳が痛いものでした‥‥。経営者として踏んではいけない地雷を踏み続けていたことがわかったからです。でも、耳が痛いことでも伝えてくださる方って本当に愛がある方だと思います。

● やりたいことリスト100についてのアイデア出し
僕がnoteで公開した「やりたいことリスト100」を見て、去年一緒に『Wisdom2.0 Japan』というカンファレンスイベントづくりでご一緒した方から、「かぶっている夢が多くてびっくり! 一緒に叶えられたら嬉しいです」とご連絡をくださったんです。こちらこそ嬉しくてびっくりです(笑)

新しい履歴書、リノベーション教育、日本のお笑いで分断をなくす、アースバックハウス、心地いいお金の循環、日常生活にフォーカスしたミュージカル‥‥。話は大いに盛り上がり、最終的には勇気を出して、僕の憧れているある方にご連絡をすることに。これは、彼女のダイナミックさゆえのアイデアであり、僕からはおそらく今後も出ない発想でしたが、ある気づきがありました。

弱みは克服せずに、得意な人に借りればいい

僕は、童話『うさぎとカメ』でいうと圧倒的にカメで、「目の前のことに心を込めてコツコツ続けること」は得意なんですが、物事を加速させたり、ダイナミックに行動をすることが苦手なんです。

でも、必ずしもその苦手を克服する必要はないとも思うんです。教育学者リーブス(R.H.Reeves)博士が書いた「動物学校」という寓話をご存知でしょうか。家庭、学校、会社で行われる「平均点教育」の無意味さをうまく表していて大好きなんです。

動物たちが集まって学校をつくった。 動物たちは駆け足、木登り、飛行、水泳などで編成された教科目を採択した。 動物学校は行政を容易にするため、すべての動物が全く同じ科目を受講することにした。

カモは先生よりも水泳が上手だった。 飛行もそれなりにできた。 だが、駆け足の成績は落第だった。カモは学校が終わった後、駆け足の課外を受けなければならなかった。駆け足の練習に熱中すると、彼のみずかきはすり減って弱くなり、水泳の点数も平均に落ちた。

ウサギは駆け足が最も得意だったが、水泳のため神経衰弱になった。リスは木登りで優れた成績を出したが、飛ぶのが問題だった。 飛行班の先生が地面から上に飛び上がらせたため、リスは挫折感に陥った。飛ぶことでは他の追従を許さない技量を見せたが、他の授業にはいっそのこと出席もしないワシは、問題学生に転落した。 結局、水泳が上手く、駆け足と木登り、飛行が少しだけできたウナギが最も高い平均点数を受け、学期末に卒業生代表になった。

弱みは克服せずに、得意な人に借りればいいんですね。せっかく得意なことがあるのに、平均点を上げるために強みを削ってまで(そして多くの場合疲弊してまで)努力することは幸せな努力であるとは言えません。ある方がおっしゃっていたのですが、今は一人でバランスをとって丸くなる時代ではなく、一人一人が尖ってみんなで丸くなる時代です。いざ、一人ひとりの個性というギフトが調和する世界へ!

まとまらないまとめ

ここ数日で気づいたことなのですが、僕の「まとめ」の特徴ってあんまり内容と関係ないことが多いんです(笑)「まとまらないまとめ」というふわりとした目次をつけましたが、ほんとその通りなんですね。

それがなぜかを考えてみたのですが、映画を見て「もともと頭の中にあった問い」がすっきり解決することがあるのと同じように、noteを書くことで「もともと持っていたモヤモヤ」がすっきり整理されるということがあるのだと思います(「もともと」がポイントです)。

手書きであれ、キーボードであれ、文章を書いているとき、普段あれこれ考えていることがスルスルっと紐解かれる気持ちよさみたいなものを感じます(この感覚がわかる方、いるんじゃないでしょうか)。

さいごに

僕たちは、合同会社編集道という会社を通して「自分の個性をギフトし合う“喜ばせあい人生”を生きるヒント」を日々、研究・実践・共有しています。

この記事は全部無料で読めるのですが、「ギフト制」にしています。ギフトをいただけることで僕たちのチームは新しい経験をすることができ、それが気づきになり、言葉になり、また皆さんに還元できます。
*ちなみに、「#気づきの種シリーズ」は、日々出会う人のお話を書き留めているだけなので完全無料にしています♪

記事を読んでいただいた後に、ギフトしたいなって思われましたら、ご自身が無理のない気持ちのいい額をくださると嬉しいです♪ ☻

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