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私の子供が何故障がい児になったのか?(論)

生まれた時から目の上におできが

私の第四子の男の子は、2014年10月23日に痙攣して、そのまま障がいを負う事になりました

2013年の12月、産まれた時にすでに右目の上に大きなおできがありました
ムニュムニュといった感触で、柔らかかったのをよく覚えています
お婆ちゃんがそのオデキを揉んでいると、プチュっと潰れてそのまま失くなってしまいました
その後再発することはありませんでした

普段から鼻水がズルズルで可哀想だった

見出しのままですが、普段から鼻詰まりも酷く、いつも苦しそうでした
その当時は私も大工さんで、身体の知識など全く無い状態だったため分かりませんでしたが、足つぼ整体師になるにあたり出逢った「並河式理論」に基づく身体に起きる現象の分析が出来るようになった事で、私の子供が障がいを持つ事になった理由を推測する事が出来ました
あくまで「論」ですので、ご了承を

お母さんのお腹の中での出来事

産まれた時から右目の上におできが出来ていた理由から推測していきます
まず、右目と言うのは並河式理論に当てはめた時「肝臓」に相当します
ここから先の推測は、全て並河式理論に当てはめてお話しを進めていきます

さて、肝臓と言うのは「生きるために栄養を蓄積しておく臓器」と考えます
では、それはなぜ起きたのか?
それは、お母さんが普段の生活の中で「栄養過多」であったと考えられます
これを第一の原因とします

第二は、
・タンパク質・脂質・糖質過剰
この理由は、これら全てがおできの原材料と言えるからです

お腹の中で流れる時間

人間の細胞が分裂するには限界があります
私たちがこの空間で細胞分裂出来るスピードは決まっているのです

しかし、お腹の中ではその数値に変化があり、その分裂する回数を計算した時にはその理論値を大きく上回り、胎内の時間に当てはめると「560年」経過している事になるのです
よって、

胎内における栄養の内容=お母さんの食べている物

の影響は計り知れないほど大きいと言う事が分かります
胎内の胎児は、その栄養以外の物で細胞を作ることはできません
言い換えると

「お母さんの食べた物が混ざり合ったもので胎児が出来上がる」

と言う事です
(出来上がると言うと物みたいで申し訳ない気持ちになりますが、言葉で表現するとそう言う事になります)

そこから分析すると、障がいを負った我が子はおできを持って産まれて来たので、そのおできの材料をふんだんに使って創られたのだと言うのが分かり、

「胎内でタンパク質や栄養が過剰な状態で出来上がった身体」

であったと言う事が言えると思います

何と反応して痙攣が起きたのか?

痙攣を起こしたのは、アスピリンの解熱剤を服用した次の日でした
当時、「インフルエンザ脳症」と言う病名の症状が一部言われており、症例は少ないながら耳にする事がありました
しかし、現在はほぼ聞く事のない病名です
なぜ聞かなくなったのか?と言うと、現在は小児にアスピリン系の風邪薬や解熱剤を処方しなくなったからです
小児に対しては危険なので、処方を禁止されています

ん?
…では何故「インフルエンザ脳症」などと言う、いかにもインフルエンザが原因かのような病名なのでしょう?

病名とは何を根拠に付けられる物なのか?は甚だ疑問が残ります

話を元に戻します
その、アスピリンが原因だったと考えた時に、何と反応したのか?
と言うことを推測していきます

そもそも、インフルエンザ脳症と言うのは免疫不全、免疫暴走が原因によるものと言われています

産まれたばかりで新鮮な脳、臓器を持った子供が免疫暴走を起こすと言うのは異常な状態です
元々身体の中が汚れていた事が推測されるのです
汚れていた事によって、身体が薬(化学物質)に対して過剰反応を起こしたのだと思われます

知らないことは「罪」なのか?

胎児に対しての影響を知らなかった当時の私たち夫婦にとって、それは知らなかったでは済まされない現実でした
知らなかった事で

「私の子供の健康な未来」

が奪われたと言う現実は大きくのしかかって来たのです
当時は

「神様に選ばれた子供だけが障がい児になるんだよ」

と言う言葉に救われた事もありました
障がいを持っても、それを乗り越えられる家族の元にしか来ない
確かにそれもあるかもしれません

しかし、果たしてそれだけで片付けて良いものなのでしょうか?

現実と見えない世界とのバランス

少し話は逸れていきます
自分や大切な家族が
・病気になる事・障がいを負う事・痴呆や病気で介護をする事
果たしてそれは、本当に神様が選んだ人にだけ与えた試練でしょうか?

障がいを持った家族と暮らす事、介護をしながら仕事をする事…それはそれは大変な現実です
その現実を作り出したのは、本当に神様に選ばれたからでしょうか??

先ほど言った「知らなかった」事も、現実を作り出した原因の一つなのです
その現実を受け止めきれない時に、神様の贈り物と思う事は救われる要素の一つになると思います
これは、自分自身が経験し、その言葉で救われた経験があるから言える事でもあります

「無知は罪である」
誰が言ったのかは知りませんが、本当にその通りだと思います

しかし、身体が不自由な子供が居る事で気づいた大切な事もたくさんあります
家族の絆、人が生きる意味、弱い人を護るとはどう言う事なのか?
子供に障がいを負わせてしまった罪すら感じた事もあります
自分の生き方や考え方が原因なのか!?と、自分を責めたこともありますし、もしかしたら原因は奥さんの遺伝子じゃないのか?などなど…
自分を責めたり、他人のせいにしたり

そう言った経験があったからこそ、今は皆さんに

「そんな(しなくて良い)苦しい思いをして欲しくない」

と言う気持ちが大きくなったと言うのも事実です

元気に泣いていた赤ちゃんの泣き声が、「うーうーうー」と言った泣き声に変わって行った時、

「あぁ、この子はもう健常児ではなくなって行っているんだ…」

と、察知したあの瞬間を忘れることはありません

食の本質を知ると言う事

食の本質、それは日本人が食べて来たものにあります
日本の、私たちが住むその場所の
・水・空気・土
から獲れる野菜や果物、そこに育つ動物

それを基準に考えていく必要があるのです

そして、その食べ物こそが健康を創り出すものであることは間違いありません

しかし、その逆も言えるのです

「食べ物こそが病気を創り出す」のです

それ以外にも、薬や化学物質などももちろん原因の一つと言えますが、大きな要因を占めるのは食べ物なのです

正しい知識、正しく健康になれる方法を、私たちは忘れてしまっているのです
そこにしっかりと気づき、

「日本人には日本人に合った食生活に立ち還る」

必要があるのです

それをする事で「病気にならない人生」を手に入れることが出来ます

私は、徳川家の御殿医を先祖に持つ並河俊夫東洋医学博士に師事しています
日本人が昔から受け継いで来た「食による医療」です

過去の大切な財産を、しっかりと後世に残して行くことが私を始めとした日本人すべての使命だと思っています

そして、全ての人が、全ての大切な人を守れる世の中に「戻して行く」事が最重要事項だと感じています

長文にお付き合いいただきありがとうございました

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