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Twitterでイイネをくれるアーティストは誰だIV -What stanped on your heart-

「元気をあげる」

言葉ではたやすく発せられるが、具体的に何をすればいいのだろう。

アイドルになりたいと夢見た君は
その願いが芽生えたときの気持ちを覚えているだろうか。

発言もその表現方法の一つ。
どう見られているかを意識することで
自分の方向性が形成されていく。

君は何を発信したい? どう見られたい?
どういう存在でいたい?

君が足跡を一つ付けるたびに
心に灯るヒカリがあること。

それが全てではないけれど、
それはきっと応援してくれる一つのきっかけになると、ぼくは信じるよ。

introduction

私はTwitterのアカウントを、プライベイト用のともう一つ、
音楽再生履歴だけを延々と流し続けるアカウントを所持しています。

いわゆるnowplayingと添えられるアレです。

いろんな楽曲を流しているので
結構なアーティスト数の曲が呟かれているわけですが
たまにこんなツイートにもイイネ!がつくことがあります

特に目的はありませんが、強いていうなら
アーティストがエゴサしたときに
「私は聴いていますよ、大好きです」という念を込めています

伝われ―


というわけで今回は、第4回
きっとエゴサで見つけてくれたであろう
研究熱心なアーティストを紹介します

今回はアイドル編。
ファンとしては推しが反応してくれるってものすごく嬉しいですよね。
(その反面、かといって反応しないと不満という人は
悔い改めなさい、とも思いますが)


一応傾向としては、
地下アイドルであればあるほどエゴサしてると思います。

一時の幸せかもしれませんが、
気負わず好きなものは好きと発信してみましょう。
きっとアイドルは、自分のファンがポジティブな発言をしていたら
きっとその言動を覚えててくれますよ!


というわけで、
本人が確実に読んでくれた、と思うときっと嬉しくなれるので
この方々のファンなら積極的に呟いていきましょう!


①8bitBRAIN

ピコピコ音とデスヴォイスのいわゆるピコリーモなボーカルユニット。

高い歌唱力をボーカルエフェクターで大胆経由して
4人のケロールヴォイスと一人のデスヴォイスと
独創的なダンスで活動しています。

本日1stアルバムということで個人的には宣伝強化週間というわけで
前回に引き続き彼女らに触れてみてますなう。

レコード会社の出世頭がお祭り系ということで
新曲は和風だったりワッショイ系統に偏っている印象はありますが
お得意のラウドデジロック路線は踏襲したまま。

PassCodeやFear, and Loathing in Las Vegas、
GARNiDELiAあたりが好きな人にオススメです。


②ラストクエスチョン

RPGの世界観を踏襲するセルフプロデュースユニット。

ドラクエやファイナルファンタジーを思わす
コンセプチュアルな楽曲や衣装が売り。
本人のコンセプトも勇者と魔道士という、
RPGにおけるジョブに準じています。

ボカロPやゲーム音楽で気を吐く作曲陣に制作依頼をしており
その世界観を表現することに貪欲。

上記8bitBRAINとの共演も多くファンを共有しているので
一緒に応援するのが吉。

他のアーティストとのコラボも多く親しみ甲斐のある活動に注目です。


③神風センセーション

軽快なギターサウンドが魅力の九州発ロックアイドル。

何を隠そう、
個人的に崇めているバンドJILSのギタリストが楽曲提供しています。

そのせいかキラキラしたアーティストイメージの中に
本格的なV系サウンドを感じるという謎の聴き心地。
ソフヴィ好きがニヤっとできるフレーズが散りばめられているので
是非その手の音楽が好きな人には一聴してほしいですね。

九州を拠点としながら各地にも積極的に遠征しており
そのフットワークの軽さが人気の秘訣かもしれません。


④NECRONOMIDOL

ダーク&ゴシックでまさにヴィジュアル系アイドル。

サウンドだけ聴いたらアイドルユニットとは到底思えないほど
フィンランド直径の冷たいサウンド作りが特徴。
メタル好きに訴求できるほどドラムは重くはありませんが
メタリックなギターと媚びないボーカルが魅力です。

残念ながらメンバーはほぼ入れ替わっており
初期と最近の音源ではまったく様相は異なりますが
楽曲の良さは変わっていません。

アイドル好きというよりはむしろ
ゴシックな楽曲が聴きたいという人におすすめです。


⑤STARMARIE

死生観をファンタジーに乗せて表現するダンスボーカルユニット。

曲名タイトルがやたらと文学的で小説のような世界観が特徴。
死生観に関する歌詞が多く、曲によってはゴシックにも接近し
楽曲ごとのバラエティは随一。
全体的にファンタジーな雰囲気で統一されてはいます。

アニソンもいくつか担当しており
【カードファイトヴァンガード】や【鬼斬】で聴けたりします。
この辺りは海外で受けそうですね。

制作陣がやたらとオールディーズライクで
SHOW-YAや筋肉少女帯が絡んでいます。
上記のネクロマ同様、
PV見るまでアイドルが主現場だとは思ってませんでした。


⑥Luce Twinkle Wink☆

アニソンライクなキュートポップユニット。

アイドル特集なのにようやくアイドルっぽいアイドルの紹介です。
個人的にアイドルソングは好んで聴きませんが
彼女らはアニソンタイアップが多いためよく耳に入ります。

特に【うらら迷路帖】のアニメ自体がかなり好みなので
この曲も引っ張られ好物認定。

他にも【To LOVEる -とらぶる-ダークネス】【BLACK BULLET】
【ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?】【ゲーマーズ!】と、
美少女アニメにことごとく楽曲提供。
アニサマにも出演するのも頷ける2次元活動が嬉しいですね。


⑦ユキノユーリ

業界での評判No.1、孤高のロックアイドルシンガー。

その高評判は他の共演者から一目置かれるほど親善的。
楽曲もストレートなロックポップばかりで非常に聞きやすく
女性ボーカルのロックサウンドが好きな人ならば
何の抵抗もなくすっと聴けるはず。
拠点も鹿鳴館なのでその印象に拍車をかけます。

プロデューサーも名物で、このPVにも出演してますね。
バンドスタイルにも拘りが感じられ
ドラムのAct.氏もずっと関わっており、ライブの安定感もお墨付きです。


⑧太田彩華(太田家)

業界でも珍しいベーシスト兼任ボーカリスト。

見ての通りベースを振り回して活動する珍しいボーカリストです。
サウンドプロデュースをSeanNorthの佐々木久夫が努めており
その器用なアレンジ力が魅力。
楽曲だけ聴いても十分音楽好きに訴求できるサウンドだと思います。

ゲーム主題歌を担当してヤンデレを押してみたり
ベースを押し出して順当なバンドサウンドをしてみたり
バンドでは青春パンクが中心だったり
微妙に方向性が散漫な印象もありますが
私のように何でも聞く人には是非おすすめしたいアーティストですね。


⑨上間江望

本人のキュートさとは裏腹に歌唱力重視のボーカリスト。

抜群の安定感を誇る歌唱力を売りに活動するアーティストです。
その証拠にデビューアルバムから
アコースティックを全面にフューチャーした作品も発表するほど
本人もプロモーションもその部分を押している様子。

スキマスイッチのカバーもアップしている辺りが
その自信の裏付けとも言えるでしょう。

既にゲームソングのタイアップも多数獲得しており
なにかのきっかけでブレイクしそうな雰囲気がありますね。


秋田知里

仮面ライダーGIRLS発、本格アーティスト。

一度この特集で仮面ライダーGIRLSは紹介しておりますが
特に彼女のエゴサ力が半端なかったので今回はソロで取り上げてみました。

ピアノアレンジ楽曲を発表したり声優としてアニメに出演したり
とにかく一人のアーティストとして活躍したいという姿勢が感じられ好感。

ソロ作品でもアイドル感は一切なく、シリアスな楽曲がかなり好み。
是非この方向性を続けていただきたいところです。

というか仮面ライダーGIRLSってアイドルなのかな。笑
個々がそれぞれどっかのバンドのボーカルですと言っても信じます。


Afterword

というわけで、以前イイネをくれた方々の紹介でした。
もちろん程度こそあれ好きで集めているアーティストの方々です。
是非ご視聴あれ!


基本著名な方ほど、
お客さんとの距離感を図り間違えるとろくなことがないので
イイネは期待できません。

いえ、別に私はそれが目的でSNSは利用してませんが
でも、やっぱり反応があると嬉しいものですよね。

本人が反応しなくても
熱心なファンがイイネ・RTしてくれるパターンもあります。

それも
あぁこのアーティストの熱烈なファンはこういう人なのか
という指標にもなるのでそれはそれで楽しいです。

さぁ、みんなも好きな人のことは好きだと声高に叫んで
エゴサした有名人を元気づけてあげようじゃないか!!

私はこれからもここに挙げた方々を聴き続けます。

大好きだーーー



最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!