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桜 [vocaloid demo version]

hide_ache
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作詞・作曲:hide_ache
一部引用 @ 妖狐×僕SS

『桜』

春めいて 色づき出した景色に
白い木蓮の花が咲いてとてもキレイです――

季節移り替わる度に 変われない自分を厭う
君が見つけてくれて 初めて僕は空を見上げるのです。

命短し恋せよ乙女 空が宵に染むその前に
花弁 波紋を立てるように

心のなかで、どこかで気づいていたような気がする
ときに ふと冷めた笑みを浮かべるとこあったから

うん・・わかるよ 僕も自分のことが嫌い。
だけど 変わろうと思う勇気、君がくれたんだ

だから 少しでも君への言葉に報えるのならば
次は僕が傷ついていい君への思いを今伝えることで

命短し恋せよ乙女 空が宵に染むその前に
花弁 水面に舞い散るように 恋に落ちていく
まだ上手くは飛べないけれど 今はこの浮遊感によせて
花弁 波紋を立てるように 君のそばにいたい


君が自分を愛せなくても・・愛せなくても
――僕は愛してる
僕の言葉が君のチカラになれたらいいけど
ねぇ、どうかな
この指は契れてもう 離せはしないから

自分を守るために 他人を傷つけてきたから
次は僕が傷ついてもいい 君への勇気に僕がなれるのなら

命短し恋せよ乙女 空が宵に染むその前に
花弁 水面に舞い散るように 恋に落ちていく
まだ上手くは飛べないけれど 今はこの浮遊感によせて
花弁 津波にさらわれるように 君に溺れてく――

この空が この命が 宵に染む運命だとしても
何度でも君を探す。信じてる、"久遠の絆"だと。



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【解説】

今日丸一日予定ができたので
この季節にピッタリのオリジナル曲を出してお茶を濁します。
オリジナル曲と言っても題材は【妖狐×僕SS】ですし
曲自体もとある曲を猛烈にリスペクトしております。

「桜」というタイトルですが桜は出てこなくて
花言葉である「私を忘れないで」の方にかかっております。

春の詩を、どうぞ聴いてみて下さいませ。

最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!