マガジンのカバー画像

日進月歩に小松未歩 -miho's everywhere-

29
小松未歩について語ってきた記事です。 主にラジオ企画の下書き、解釈発表会の補完版となります。
運営しているクリエイター

記事一覧

【歌詞解釈】小松未歩の『I don't know the truth』を本気で幻想余話に仕立ててみた

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第24弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は来週10/31。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 知らないギャルゲーの設定を想像してみる実は今日まで完全に失念していたんですが この曲、とあるノベルゲームのエンディングテーマなんですよね。 小松未歩はタイアップに本気で準じる説、を唱えている自分としては この曲もヒロインの一人に焦点を当てた

【歌詞解釈】DEENの『君がいない夏』は本音を吐露したコナンくん

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第23弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は来週8/28。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 小松未歩はタイアップに本気で準じる説まず過去にも取り上げてきましたが、小松未歩はタイアップが決まってるものに関してはそれに沿った歌詞を制作していると思っています。 よってこの曲も、主人公は【名探偵コナン】の登場人物と考えるのが自然ではないでしょ

【歌詞解釈】小松未歩の『通り雨』は本当は叶わないと知りながら濡れた愛

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第22弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は来週6/25。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 『私さがし』の中の『通り雨』『私さがし』のカップリングである『通り雨』。 曲調的にもなんだかどちらもトレンディドラマのワンシーンのような印象を私は抱いています。 よって『通り雨』は『私さがし』の中での出来事、 その結末に至る過程であった一つの思

【歌詞解釈】小松未歩の『BEAUTIFUL LIFE』は本当に甘々な二人暮らしソング

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第21弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は来週4/30。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! BEAUTIFUL LIFEの概念3rdアルバムの2曲目に位置するこの楽曲。 まだ小松未歩楽曲に影が落ちる前の頃の曲ということで かなりの多幸感に包まれています。 まぁこのアルバムには『No time to fall』が含まれているので まった

【歌詞解釈】花リナの『氷の上に立つように-So cold to me-』を本気で翻訳してみた

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの番外編。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は来週4/1。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 英語版『氷の上に立つように』今回は第2回以来の『氷の上に立つように』の解釈ということで 一度発表している初期参加組は 昨年デジタルカバーシングルを配信した花リナの英語翻訳されたものを 解釈しようとなりまして 苦手な英文を睨みながらの推考となりました

【歌詞解釈】小松未歩の『1万メートルの景色』は本気の度合いを測る高さ

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第20弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は今月末2/29。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 10,000メートルって何の単位?今回のテーマは『1万メートルの景色』。 4thシングル『anybody's game』のカップリングです。 表題曲が疾走感のあるアップテンポな楽曲なら カップリングは浮遊感のある爽やかな楽曲。 地上を走って

【歌詞解釈】小松未歩の『Last Letter』を本気出してN曲に仕立て上げてみた

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第19弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は今月末12/20。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! N曲ってなに?まずタイトルに疑問を抱く方が大多数でしょう。 これは身内だけで通じる暗号みたいなもので 小松未歩は長戸大幸に見いだされたけど 途中から全っ然プロデュースに関わらなくなったことを揶揄することを歌った歌詞である、という 勝手に私

【歌詞解釈】小松未歩の『夢と現実の狭間』は本気で愛した気持ちの拠り所

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第18弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は今月末11/28。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! シングル曲とアルバム終幕曲の狭間今回のテーマは『夢と現実の狭間』。 アルバムを印象付けるシングル『さよならのかけら』と アルバムの締めくくりとなる『雨が降る度に』に挟まっていて 立ち位置的にも小松未歩ワールドから出口へと向かう楽曲に当たりま

【歌詞解釈】小松未歩の『向日葵の小径』は忘れられない本気で愛した人の面影

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第17弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は今週9/20。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 小松未歩自信の一曲今回のテーマは『向日葵の小径』。 シングル『あなた色』のカップリングで穏やかなヒーリングポップスです。 しかしその曲調に反して歌詞はかなり後ろ向き。 そんなとこが小松未歩らしいなと思わせる一曲です。 めずらしくアルバムにも収

【歌詞解釈】小松未歩の『砂のしろ』は自分だけが本気の身分違いの恋

隔月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第16弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は今週7/28。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 小松未歩の夏の憂鬱編曲者の妙か少々GARNET CROWの香りもするジプシーな一曲。 歌詞も夏っぽいワード満載で、されど決して明るくはない曲調で、 個人的にはこのテイストはラルクの『夏の憂鬱』を思い出してしまいます。 当然これは大好きといわざる

【歌詞解釈】小松未歩の『願い事ひとつだけ』は蘭姉ちゃん本気のラブソング

毎月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第15弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は今週5/28。 興味のある方は是非覗きに来てくださいませ! 【名探偵コナン】エンディングテーマ自信3枚目のシングルにして、もしかしたら『謎』『氷の上に立つように』に並んで最も知名度のある楽曲の一つかもしれません。 この3曲は大人気国民的アニメ【名探偵コナン】のタイアップがついており 小松未歩ファンでなく

【歌詞解釈】FIELD OF VIEWの『この街で君と暮らしたい』は本気の婚約宣言ソング

毎月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第14弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は本日4/24。 是非興味のある方は覗きに来てくださいませ↓ 小松未歩デビュー前の楽曲提供曲今回のテーマは『この街で君と暮らしたい』。 FIELD OF VIEWの7枚目のシングルです。 デビュー前の小松未歩が作成した楽曲であり、 実質この世に出た一番初めの小松楽曲でもあります。 爽やかな浅岡ボイスで

【歌詞解釈】小松未歩の『anybody's game』は本気の新社会人応援ソング

毎月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第13弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は来週3/30。 是非興味のある方は覗きに来てくださいませ。 情報番組のエンディング・ドラマのタイアップ今回のテーマは『anybody's game』。 4thシングルです。 それまでのアニソンタイアップとは異なり ちょっとロック調のアップテンポな楽曲。 春先に聴くに丁度いい新社会人応援ソングとしても聴

【歌詞解釈】小松未歩の『My destination...』は本気で辿り着く先を見定めることから始まるということ

毎月恒例、考察という域を超えて妄想をお届けするシリーズの第12弾。 小松未歩の1曲だけで1時間話すという企画の一環として執筆する、 下書きというかカンペとなります。 開催は来週2/22。 是非興味のある方は覗きに来てくださいませ。 『最短距離で』のカップリングちょうど一周年となる今回のテーマは『My destination...』。 未来を見据える周年記念配信にはもってこいのタイトルですね。 エレクトーンで奏でる物悲しい旋律が象徴的な楽曲ですが Aメロとサビ(+変形Aメ