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東京都立産業技術大学院大学(AIIT)の科目履修生になる


学んでみないとわからないことがある

 大学院選びでの最優先は、通えることである。そこで以下の本を参考にしました。昼間の仕事と学業の両立は可能なのかと、あれこれ不安になっていましたが、まずは学んでみないと分からないという思いなりました。

 この本には、学べる分野や学習形態、現在在学している学生の口コミなどが詳しく記されており、参考になりました。結局のところ、私の生活形態に合うかや課題の量や難易度などは、科目履修生にならないと分からないので資料を請求してみました。

 科目履修生でも、卒業証明書や履修希望書などの多数の文書提出があることがわかった。早めの準備をおすすめします。

東京都立産業技術大学院大学の科目履修生になる

ほかにどんな大学院の選択肢があったのか

 結論。東京都立産業技術大学院大学の科目履修生となり学んでみた。 他の大学院の候補は、京都芸術大学通信制大学院、鳴門教育大学大学院、熊本大学教授システム学専攻などはオンラインのみで単位習得が可能そうな大学院。通信制大学院だと選択肢は広がるがスクーリングなどの参加が必要になる。以下のサイトが参考になりました。

学び続けられる環境が第一優先

 私の場合、労働時間が長いため、学び続けられる環境があることが優先される。オンラインのみの学習だと、対面での授業がないためモチベーションが持続しないことが懸念される。オンラインのみで学べることは、魅力的であったが、他の選択肢を探した。
 
 そこで学びやすい学習体制がある東京都立産業技術大学院大学(AIIT)が目に留まった。以下、AIITと表記します。


AIITの科目履修生になった理由

社会人にとって学び易い時間割になっている。

 平日は夜間からの授業開始で、土曜日は午前から学べる時間割になっており、 学びを続けられる可能性がある。

ハイブリットな授業形態

 AIITブレンディッド・ラーニングと呼ばれる授業形態で、知識の習得などは録画授業で学び、グループワークなどは、対面で行う授業受講環境があるため、学習を続けるモチベーションが維持できそうだから。
 当然、受講科目によって対面・オンライン・録画授業の回数割合は変わります。詳しくはシラバスを参照するとわかります。

単位バンク制度

 単位バンク制度とは、科目履修生として修得した単位を正科生となった時に単位認定する制度で、科目履修生して支払った授業料も単位分だけ減免してもらえる。

 後々、正科生として入学した際に履修した単位が無駄にならず、実際に授業を受講してから入学を検討することができとても良い制度だと感じました。この制度がなかった入学を決めなかったと思います。

学費問題

 科目履修生として8単位を取得した為、入学後、授業料から8単位分の金額が減免されました。
 公立の大学院なので、当然であるが私立より授業料の負担は少ないです。また正科生として入学すると申請により都民は入学料が半額になります。都民になった期間などの条件があります。

まとめ

 正科生として入学する前に科目履修生になり、入学後の姿をイメージしてみる。


#大学院 #AIIT   #社会人大学院 #リカレント #学び直し  

  


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