30代でやるべきこと

今回のブログでは「30代でやるべきこと」について解説していきたいと思います！


今日のテーマは30代に向けて「必要なすべきこと」について記事にしていきます。


僕自身も30代ですが、20代から30代までは本当あっという間であまり深く物事を考えず、これまで過ごして来ました。

これから40代、50代を考える上で「土台」なるのは30代と僕自身は思っています。この30代でどう行動するかで、良くも悪くも今後の人生が大きな変わっていきます。30代を後悔しないためにやるべきことを今回は皆さんと共有していきたいと思います。


まず30代になったらできるだけ早く「今後の生き方」を決めるべきです。理由は簡単で30代の過ごし方次第で、40代以降の人生が大きく変わってしまうからです。
　

これから今後の生き方を大きく左右する、以下の6項目について解説していきます。

●30代でやるべき6項目
①本当にやりたいこと見つける

引用元：30代で必ずやるべき8つのこと【50代で後悔しないために】

まずは自分がやりたいことや夢中になれることを探しましょう。趣味程度ではなく本当にチャレンジしたいことに取り組むべきだと僕は思います。そして可能であれば、そのやりたいことをビジネスに変えてお金を稼ぎましょう。そうすることでお金の為に自分の人生（時間）を犠牲にすることがなくなり、より人生を謳歌できます。


②将来のキャリアプランを作成する。

やりたいことを軸に将来のキャリアプランを考えます。まず自分の自己分析を行い、自分の長所や短所を理解してこれから身につけるべきスキルを明確にしていきます。

最終的にやりたいことを達成するための手段や道筋を、具体的な目標を決めますがその際に大切なのが「期限を決める」ことであり、5年以上努力しても結果がでなければ諦めてまた別のプランを考えましょう。


③必要なスキル・知識を身につける

コロナにより経済の衰退が深刻化しており、2020年3月にファミリーマートでは、40歳代の約1,025名もの早期退職者を発表しました。

これは給料単価が高い40歳以上の社員を解雇して人経費を削減を図る狙いですが、今の大企業には給料単価が高い社員を雇うだけの経済的余裕がないと言うことを意味しています。こうした事態を回避するためにも、30代いや20代から、必要なスキルと知識を身につけておかなければなりません。

これから身につけた方が良いスキルは専門知識やIT・語学などのスキルぐもちろん重要です。しかしこれから職場で求められる能力は社会人基礎力の3っだと言われています。

○前に踏み出す力

○考え抜く力

○チームで働く力
この3っの最低限のスキルがあれば、社会人の中でも適用力があると言えます。


④マネープランを考える

今の時代は定期預金に預けても、金利はわずか0.02%しか付かない超低金利時代です。お金を貯めても増えない時代なので貯金だけでなく、投資をすることも視野に入れましょう。


○10年間の資産運用成績

引用元：金融庁 資産運用シミュレーション

上記の図の様にDeCoや積立NISAなどで投資を始めたとして、毎月2万円で積み立てをして年3%で運用できれば、10年間で約280万円になります。

ところが積立期間を30年にできれば、30年後にはなんと約1,165万円も運用できます。

長期で運用すればこれだけ結果が違ってきます。この複利のパワーは絶対に利用するべきです。


⑤健康管理をはじめる

20代の頃は食事が不摂生でも運動不足でも特に健康面は問題はありませんでしたが、40代・50代になり、一気にその不摂生のしわ寄せが来て、心疾患な脳疾患などの病気になるリスクが高まります。

そうならない為にも今のうちから食生活の見直しや運動習慣を設けるなど健康管理に気をつけることが必要です。
　
⑥結婚・子育てについて決めておく

結婚と子育てに関しては、その人の価値観にもよりますが、年を取ってからあの時に結婚して家庭を儲けていれば良かったと後悔している女性が多いです。


正直に言って好きなことは40代になってからもできますし、お金を稼ぐこと可能です。しかし、40歳以上になると結婚はできますが自分の子供を産んで子育てすることは極めて不可能です。
　
だからこそ「真剣に婚活しておけば良かった」と後悔のないようにしましょう。今の時代は「結婚」「子育て」が全てだとは僕自身は思いません。しかし、その人の価値観や人生があるので一概には言えませんが、ずっと独身でいる場面は老後を迎える頃には1人ぼっちで孤独になることは覚悟しないとダメです。


今回は「30代でやるべきこと」をテーマにしましたが、人生は一度切りで「時間」あっという間に過ぎていきます。あと時にしておけば良かったと後悔することがない様にこれからしっかりと考えて「行動」していきましょう。