2018年9月の記事一覧
海辺を歩く、渡り蟹はどこまで行くんだろう
例えば、友達に言えない、あんまり話したくない恋愛ごとの話とか、帰り道にもし襲われたら、こう回し蹴りしてやるんだとシミュレーションする度に武術を習おうか迷うこととか、誰かの不幸が少し面白かったりだとか、そういう人に話さないようなどうってことないこと。
閉まる電車の扉に挟まって、振り返ってホームにいる知らない人にへらへらと笑いかける若い男の人とか、数年ぶりに返ってきた貸していたCDがやっぱりとっても
忘れない切り取り日常
深夜にこそパフェが食べたくなるように、雨の日こそ写真が撮りたくなるように、寒いからこそ半袖シャツを着たくなるようなこと。
家の冷蔵庫の中にあるのに、ケーキを買って帰ってしまったりだとか、まだ読んでない本がたくさんあるのに、直感に任せて本を買ってしまったり、微妙に違う色のマニキュアを買ってしまったりする。
大切なものふたつは手に入らない時もあるのに、傷付いたと泣いてしまう。
そんなものだから、引っ越
シャッターを切る瞬間の向こう側までの距離を筆算で
深い夜って何時頃だろう。おそらく2時とか、3時だけど、週末はここぞとばかりに夜更かしして、誰かとお酒を飲んだり、一人でいても映画や動画を見てたり、外は意外と車の通る音がするし、まるで私たちの味方みたいだと思ってしまうほど、深い夜とは遠い、身近な場所だ。
こんな時間まで映画を見てしまった。映画館で公開された時から見たかったピースオブケイク。結局見に行けなくて、ネットフリックスで見る。25歳、引っ越
めがね、傘、みどりの封筒。
毎日へとへとになるまで働いて、毎日おんなじような代わり映えしない日々を送る。毎日水やりをしているきゅうりとオクラ。ある日大きいオクラが出来てることに気付く、きっと私も可視できないなにかモヤモヤが溜まり続けていつか大きな何だろう、なにかになるのかもな。毎日小さな気付かない幸せが起こり続けて、それがたまって大きな幸せになればいいのにな。
ずっと会いたいと何年も思い続けていた人は、いつしかもう会えな
海はあと2回、雨の天気に慣れてしまった夏
東京へ旅行に行った話の続き。
日曜日の夜に遊べるって幸せ。21時半に新宿駅東口に集合だ。
揚げパンが美味しかった、ナッツの炒め物が美味しかった、空芯菜が美味しかった。
そして、夜も青島ビールで乾杯。
壁には映画パプリカの監督のポスター。
飲んで食べて笑って、食事の時にはこれしかいらない、完璧楽しい時間だった。
夜の街を歩くと、まるで自分が観光客(そうなんだけど)になったかのようで、歩きながらこの
足の疲れと充実度は比例?
今週末、東京へ行くんです。
と言えば、何しに行くん?と、絶対に聞かれ、ふらふら歩く中に色んな予定を入れていたので返答に困った。
とにかく会いたい人に会う、行きたい場所に行く、見たいものを見る、あとはお酒、それだけの私の三連休だ。
今回は、代田橋駅から少し歩いたところにあるしゃけスタンドから私の東京三連休がスタート。大学時代の友達と先輩だけど、こうして卒業してからも遠い土地で会ったりするのってすご