水戸ホーリーホック戦 試合前プレビュー(2022年J2 第25節)
こんにちわ、ひだりです。
土曜の町田仙台戦、家族全員の体調不良も落ち着き傾向となり、ようやく1ヶ月振りに現地観戦してきました。
仙台が勝負所を見事に決め切る実力を見せた結果の敗北。中島の正確なキックからの皆川とか前回プレビューしたところガッツリやられてしまった…。
決めるべきところを確実に抑えてきた仙台・反骨の2得点を決めきった町田の選手たちの奮闘に心から大きな拍手を送りたい!試合だったものの、それ以上に現地でアンフェアに見えたジャッジを自分の中でどう消化すべきか、あとはtwitter で話題に出ていた遠藤康負傷時のサポーターによるヤジなど、、とても嫌な空気。
リスペクトとはなにか?を考えてしまい、どうにもモヤモヤしてさほど呟くこともできずにいたら、次の試合は水曜日でした。時間がありません。
水戸戦プレビューです。今回は気になるポイントさらっと箇条書きです。ハイライト直近5戦と横浜戦をラッシュでフル見てます。
対戦アウトライン
・基本的なゲームプランが似ている相手
Football lab のチームスタイル比較こちら。
・攻撃に守備に、走るべきところを走り、ぶつかるべきところをぶつかる、チーム一丸となった戦い方に優れる。442オーソドックスな守備ルールをベースに、各選手が個性を打ち出してゲームに変化をつける
・翁長・平戸で攻撃を構成する左で作って右・太田でフィニッシュするゼルビア、マリノスユース時代から縦の槍として存在感のある椿直樹が右で突破して中央で勝負する水戸。
・戦う部分で似たマインドを持つ相手に対して、互いにサイドの槍をちらつかせつつ、ギリギリの隙を突き合う勝負が予想される
・そもそもどちらも連敗避けたいので藁をも掴む週中バトル
水戸について
・水戸、直近5戦は、アタッキングサード、特にバイタル〜ペナルティエリア内での崩しが好調に見える。
ゴールエリア付近に入ってくる選手のレーン取りと入り方が整理されており、守備者に塞がれた状態、時間がなくてもわずかな隙間を突いて枠内にシュートを入れてくる。
ごちゃついた局面でも戦える安藤瑞季がポスト役として良く機能している。
・今期9得点でヴェルディ佐藤凌我と並んで得点ランキング2位につける木下康介の決定力は脅威。群馬や山口時代からゼルビアが苦戦させられてきた印象のある高井和馬の存在も怖い。FWはガンバ産で昨年愛媛で気を吐いていた唐山にJFL、J3とテゲバで安定した活躍を見せた梅田魁人。なんというか前線の粒が濃いよ。
町田について
・442ベースでタイトな守備、縦にソリッドな攻め点でぶつかる同士なので、こうすれば優位というほどの戦術的な特効薬はない試合。隙を見せた方が負ける、隙を突ければ勝てる
・リスク管理が重要な試合である上で、どれだけリスクに対する勇気を持って攻撃に出られるか
・風雨の影響が出る恐れがある。去年の水戸アウェイは風に流されたボールに福井が対応できず失点した屈辱の展開だった記憶。
野津田上空は風も相当巻くので、落ち着いて対応したい。
・こういう試合だからこそセットプレイ大事というのは仙台も教えてくれたこと。篤い信仰で平戸に祈る。風あるし、直接FK狙ってもおもしろい。
・トレーニングに平河悠の姿もあったようなので、、、、もし出場できるならスタメンで、いっそ前節終盤くらいの押し込みスタイルからスタートしてほしい。相手を引かせるほどの。平河←→太田のサイド連携はロマンある。
・ポポさんまさかの黄色有給(w)グルイッチゼルビア爆誕。でもグルイッチさんはテクニカルエリア立つんじゃなくて座ってるイメージ。
・週中、悪天候な中の試合のため選手の疲労も考慮して、メンバー編成もすこし変えて見てみたい。山口起用も古巣相手だし良さげ。
0-0の引き分けだった前回5/8アウェイ対戦時同様、楽な試合にはならないと思います。
子どもケアなど(サムネ参照)家族の都合などもあり、リモート観戦になる予定ですが、終業後、DAZNに向けて全力爆念送りたいと思います。共闘!
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