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鳥取〜出雲の旅②

画像は鳥取砂丘から馬の背を超えて海辺へ降りたところ。

結婚式の翌日は、いよいよ息子と鳥取観光しました。
計画を立てていた時、私は翌日出雲へ行こうと思っていましたが、息子は、
「鳥取行ったら砂丘でしょ♪」
とウキウキしています。
延泊して翌日は鳥取、その翌日は出雲へ行くことにしました。

鳥取砂丘へは、結構観光客が来ていました。
砂を踏んで歩いていると、ポカポカ体があったまってきて、コートは脱ぎました。
鳥取駅からバスに乗り、砂丘会館のところに着いて、まっすぐ向かうと、
壁のように「馬の背」が聳えています。

馬の背

結構登るのが大変です。
手前は砂丘に染み込んだ水が再び湧き出る
「オアシス」
というところがあります。
ぷくぷく水が湧き出ています。

オアシス

馬の背を超えると海です。
波の様子と音をじっと眺めていると、
なんだか体から余分なものが吹き飛ばされていく心地です。

砂丘の向こうの海

息子が靴を脱いで砂丘へ降りていきました。
私は段差が大きいので登るのが大変そうだなと、
そのまま海を眺めていました。
戻ってきた息子が、
「お母さん海辺気持ちいいよ!行って来なよ!」
と、おススメしてきます。
気が進まないので、私は簡易的にカードをめくってみると、

「地獄を見る」

というワードが浮かびました。
砂丘で地獄??なんのこっちゃ?
と逡巡していましたが、あまりに息子が勧めるので靴を脱いで降りてみることにしました。
砂の感触が心地よく、足首まで埋まりながら降りました。
なかなか楽しいです。
海辺にはイカの甲や、くるみが落ちていました。
くるみを拾って戻りました•••が•••

地獄を見ました。

タロットは嘘をつかない•••とほほ•••。
上がろうとしても体重でめり込んでなかなか上に登れないのです。
蟻地獄の巣の原理に思いを馳せながら、ゼーハーして登りました。
息子はコツがあるよー!と笑ってました。

気を取り直して、昼食です。

海辺のくるみ
海鮮丼と名物のらっきょう
出雲和牛のステーキ丼

海鮮丼も息子が食べたステーキ丼もとても美味しかったです。
新鮮な海の幸と、柔らかいお肉。
観光地値段ですが、お値段だけはありました。

梨のジュレと梨のソフトクリームのパフェ

ここで父と妹一向に出会しました。
王道コースだからなぁと記念撮影して、
ロープウェイに乗って近くの山頂へ。

ロープウェイ
登った先のお土産屋さんのコーヒー

なかなかいい眺めです。
コーヒーは紙カップなのに300円しましたが、
フルーティでエネルギーが高かったので、画像から読み取れるかもしれません。
特急(2両だけ!短っ!)に乗って出雲入りしました。

スーパーまつかぜ

2日目は出雲駅出てすぐの、スーパーホテル。
そばに温泉があって、宿泊者割引で温泉を堪能して泥のように眠りました。

つづく




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