年々加速度を増していく時間の流れを遅らせるには？

ワクワクすることなど、
とにかく
心が動くことをしてみましょう。

小学生の頃は
1年がものすごーく長く感じたのに
年々、
時間の過ぎるスピードが増し、
今や、
1年すらあっという間に過ぎていく。

このままでは
何もできずに年取って
一生が終わるかも．．．

人の時間の長さの感覚は、
「その時間の中でいかに心が動いたか」
によって変わります。

子どもの頃は、
全てが初めてなので
毎日が新鮮
ワクワクでいっぱい。

なので、
心がたくさん動きます。

心はたくさんの
素敵な刺激を受けるので
その一日が
盛り沢山で長いものに感じます。

大人になるにつれ
体験して
知っていることが
増えてくると、

いろんなことを
当たり前と
気にも留めずに過ごす時間が増え、
日々の出来事を
いちいち意識して
心を動かすことが減ってきます。

心を動かす必要のない
するべきことをひたすらこなすだけの毎日

すると、
もう一日はあっという間に
感じられるようになってきます。

大人になっても
新しく楽しいことをするという時は、
その時間がいつもよりも
とても充実して
たった1時間でいっぱいのことを体験できた
と感じることはないですか？

もしくは、
やりたくないことをやらされて、
早く終わらないかと心がイライラ動いていると、
1時間はとても長く感じられますね。

心が
その状況に反応して動いていると
時間は
長く感じられるようになります。

時間は、
心が
その瞬間瞬間を、気に留めていないと
あっという間に
過ぎ去っていきます。

１年をあっという間に終わらせたくない人は、
新しいことをしてみて
心を新鮮に
動かしてみてはいかがでしょうか？

「新しいことは、不安だし、面倒」という人は、
日々起こることを、
いつもよりも　よく見たり、
違う視点から　見てみては？

平凡で退屈と思っていた
周りの世界の中に、
色んな感動のタネがまぎれていたことに
気づけるようになってきます。

実は、
人が見ていないだけで、
世界は不思議と感動に溢れています。

いつも、頭の片隅で
「今日は何か楽しいこと、面白いことがないかな？」
と探していると、
心がワクワクすることが、
意外とたくさん
見つかるようになりますよ。

心が気持ちよく動いて
ゆったりした充実した時間が増えれば、
無感動であっという間に過ぎ去る時間は
減らすことができます。