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#87. 【恐竜シリーズ】”クロノサウルス”は、ギリシャ神話の偉大な神でゼウスの父、『クロノス』から来ているらしい。
こんばんは、あおとです♪
今回も、わたしが昔から大好きな恐竜について書いていきたいと思います。
(今まではただただかっこいいから好き!という感じだったので、わたしも調べながらさらに詳しくなっちゃうぞ!という目的もあり。笑)
今回書いていくのは、この海棲爬虫類!!
首が短く頭が大きい首長竜の中で最大級、
頂点の捕食者『クロノサウルス』!!!
今回も、恐竜図鑑さんのサイトを参考にさせていただきながら書いていきます♪
クロノサウルスは「クロノスのトカゲ」という意味の名を持つ海棲爬虫類で、名前にあるクロノスとはギリシャ神話に出てくる巨人族の王であり、のちにゼウスの父であり敵ともなった偉大な神の名が由来となっています。
クロノサウルスは巨大な体と3mにもなる大きな頭部を持ち、口の中には最大25cmにもなる鋭い歯が並んでいました。また、口の奥の方には先端にやや丸みを帯びた歯があり、これは硬い貝や骨を噛み砕く為のものであったと考えられています。
クロノサウルスはこの大きな口で様々な獲物を捕らえて食べたとされており、胃の内容物の痕跡から大型の魚や大型の無脊椎動物など通常は狩りの対象とならないような動物まで食べてしまう凶暴で強力な生物であった事が分かっています。
クロノサウルスの体には水の中で推進力を得る為の1m近いサイズの櫂のようなヒレ脚が4本備わっており、魚のように主に尾びれを使って泳いでいたのではなく、この4本のヒレ脚を使って水中を高速で自由に泳いでいたと言われています。
記録によるとクロノサウルスの化石が最初に発見されたのは1901年で記載年は1924年、記載者はハーバー・A・ロングマンであったとされています。
ギリシャ神話に出てくるクロノスには、
自分の子供達を次々と丸呑みして腹中に封じてしまうという逸話があり、
そこから巨大な顎をもつクロノサウルスの名前になったそうです。
神様の名前から取ってきた名前なんてすごいですね!
クロノサウルスは見た目からもすごい迫力があるので、
気になった方は是非調べてみてください!
ということで、また恐竜について詳しくなれました♪
ではここまで書いたところで、
今回はこの辺で!!
ではでは、今日も素敵な1日を...**
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