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【Nikko Month】6050系 急行と500系 Revatyで行く修学旅行リメイク旅 #2

みなさん、こんにちは! ひだまり66です✋
先週、無事に26歳になりました!🤗
今年は令和6年6月6日ということで、多くの鉄道会社が ”ゾロ目記念きっぷ" を発売していたため、なぜか鉄道会社からもお祝いされている気がして嬉しかったです(勝手な妄想ww)
改めて、26歳のひだまり66もどうぞよろしくお願いいたします🙏

では、前回の記事(まだの方はこちらから▼)の続きから

前回の最後にも書いた通り、今回はJR日光駅から徒歩1分の温泉付きホテルに宿泊します! ▼


オシャレな洋館で食べる和会席

ホテルと名の付く通り、館内は全体的に洋風仕様になっていました🗽
ところが、夕食は日光の伝統を想起させるような和会席でした🍚
というのも夕食は併設の和食レストランだったからですww

花が形取られた前菜

旅館の会席料理ほどのボリュームでは無かったと思いますが、前菜から始まって、メイン料理、デザートと続いていた気がします・・・笑
すみません、ここまでの記憶しか無いですwww
なんせ、当時食べるのに夢中になっていたせいか、この1枚の写真しか残っていませんでした😅(お品書きの写真も残っていなかったので、記憶も蘇らず・・・)
ただ、微かに憶えていることと言えば、ごく当たり前ですが、日光名物である ”湯葉” の料理が提供されたこと、コロナが流行していた時期ということもあって店内には自分たちの他に1組しかおらず、異常に静かな空間だったことくらいです😅

https://www.nikko-stationhotel.jp/facilities.html(公式HPより引用)
和食レストラン「桜」

洋風なホテルに天然温泉♨

HPをご覧いただくと一目瞭然ですが、ホテルと言えど、ここには源泉100%の天然温泉が存在しています!
しかも、2012年に増設された露天風呂は大人が12名も入れるような大きな湯船だったのが印象的です😲
先ほど触れたように、2021年はまだコロナ禍だったことや、宿泊日が平日だったということもあり、大浴場もかなり空いていたため、この大きな露天風呂の湯船を贅沢に使うことができました!笑
もちろん、1人用の樽湯みたいな湯船もいいですが、やはり大きな湯船は開放感があっていいですね~😋
この日、雨は降っていませんでしたが、ちゃんと屋根が付いているので雨の日も安心して入浴が可能な造りとなっています。
個人的に、日光の温泉というのは奥日光のイメージが強く、中禅寺湖方面まで行かないと難しいかな、なんて思っていたのですが、まさか駅前にこんな充実した温泉があるとは驚きですww

https://www.nikko-stationhotel.jp/hot_springs.html(公式HPより引用)
男性用露天風呂

久々の朝食バイキング🥐

前日は東武ワールドスクウェアをじっくり散策し、ゆっくりと温泉に浸かったことで心地よく眠ることができました😇
すっきりとした朝を迎えると、ちょっとした楽しみが・・・
そう、朝食バイキングです!!
この頃、コロナの影響で朝食バイキングを提供していたホテルや旅館は軒並み、人との接触が少ないセットメニュー方式に転換されてしまっていました・・・
そんな中、当ホテルはマスクとビニール手袋の着用を条件に朝食バイキングを再開していたので、実に約2年ぶりの朝食バイキングだったと思います( ^o^)ノ

至って普通のバイキングだが、ちょっと感動

2020年、これまで当たり前に感じていたことが、ほとんど当たり前にできなくなってしまった世の中。
食べたい料理が食べられるって最高だなぁ、と改めて感じたことを今でも憶えています😊
欲張って、ワッフル、ホットケーキ、フレンチトースト・・・
パン系をほとんど食べ尽くした後、朝カレーまで食べてしまいましたww

世界遺産観光タイム

さて、2日目は東照宮をはじめとした世界遺産群、”日光の社寺” をメインに観光します🚶
まずはJR日光駅前から出るバスに乗って、二社一寺の入口にも当たる神橋を目指します🚌

JR日光駅を当時を再現した立派な駅舎

余談にはなりますが、日光には東武鉄道のほかにJR日光線も走っています。
東武に比べると影が薄い存在ですが、宇都宮までを結んでいるため比較的アクセスは良く、駅舎もかなり力を入れている様子です。
おっと、バスが来たのでこれに乗って世界遺産群を目指します!
東照宮方面には徒歩でも30分程度で行ける距離ではありますが、今回は東武のフリー券を事前に購入していたので、バスを使います🚌

神橋(しんきょう)

「神橋」は、二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋。奈良時代の末に勝道上人が日光山を開く際、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めたところ、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋です。別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれています。現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13(1636)年の東照宮の大造替時。残念ながら、明治35(1902)年にそのときの橋は洪水で流されてしまいましたが、明治37(1904)年に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられています。夜間はライトアップを実施しており、夜空の下に美しく映える神橋をお楽しみいただけます。

日光市公式観光WEB(https://www.nikko-kankou.org/spot/21

二社一寺の入口付近にあるこちらの橋、日光のパンフレットとかにもよく掲載されていますよね!
もちろん、新緑に佇む神橋もいいですが、やはり紅葉の中に架かる神橋も見てみたくなりました😋
そしていよいよ東照宮に参ります🚶
11年前の修学旅行の記憶は蘇ってくるでしょうか?

日光東照宮の表参道

「あー、ここ、記憶あるなww」
東照宮の表参道を歩いている時にT君とほぼ同時に声が出ました 笑
このまっすぐの参道をみんなでゾロゾロ歩いた気がします😁
入場券を払ってさらに奥に進んでいくと・・・

五重の塔!

五重の塔で完全に記憶がフラッシュバックしました!
ここから先は班別行動になっていて、先生が「〇時〇分までにここに戻ってきてくださいね!」と言っていた気がします🤣
しかも、当時はデジタルカメラが普及していなかったので、”写ルンです” を使いながら写真を撮っていた気がします📷(懐www)
”写ルンです” とは基本的に現像タイプなので、撮り直しが効かなかったり、撮れる枚数が決まっていたりするので、写真を撮るタイミングを個々で工夫しながらやっていましたね。そういった部分も修学のひとつでしょうか?笑

ビニールがかかっていない陽明門!

そして、ようやくメインの陽明門を拝むことができました~😊
というのも、11年前は絶賛改修工事中だったため、残念ながら陽明門を拝むことはできなかったのです・・・😅
11年越しに叶いましたww
陽明門を潜ると本殿がお目見えし、右方向には眠り猫がいます🙀

眠り猫(写真中央部)

この門を潜るとその先には、200段を超える階段が!
この階段を上り切ると家康公の墓地があり、上り切った者だけが購入できるお守り等もあります。
修学旅行時も上った記憶がありますが、10代と20代の差を感じましたね・・・😅
以下は公式サイトによる説明です▼

日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

日光市公式観光WEB(https://www.nikko-kankou.org/spot/2

続いてのお隣の輪王寺に参ります。
この時代は神仏習合の時代だったので、近隣は寺社混在となっています。

輪王寺の入口

とは言え、こちらはお寺なのでお堂の中には複数の仏像様が鎮座していました。
ちょうど、壁の塗り替えが完了したタイミングだったそうで、壁に自分たちが映るくらいピカピカの状態でした😊
案内人の方もベストなタイミングと仰せだったので、良い時に来られたみたいです 笑
入口にはちょうど小学生くらいの団体が列を成していました。我々が輪王寺を見学したかは定かではないですが、なんとなくその雰囲気が懐かしく感じられました😚
以下は公式の輪王寺の解説▼

日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。
毎年4月2日に三仏堂で行われる「強飯式」といわれる古い儀式は、修験者の姿をした強飯僧が強飯頂戴人に3升ものご飯を強いるというもの。強飯頂戴人になって儀式を受けると、無病息災、家運長久などの運を授かるといわれています。

日光市公式観光WEB(https://www.nikko-kankou.org/spot/3)

さてと、残すところは二荒山神社のみ!
ですが、読者のみなさんはお疲れかとも思いますので、続きは次回の最終回へ持ち越しにしたいと思います(*^_^*)

🚌それではまたお会いしましょう🚌