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部活生必見!晩ごはん後の疲れと眠気をかわして勉強する方法

「部活から帰って来ると、疲れて勉強できません」
「晩ごはんを食べると眠くなってしまいます」
「ついスマホを見てしまって、そのまま…」

部活をしている中高生からこんな声をよく聞きます。

実はぼくも同じでした。

陸上部だったのですが、部活から帰って晩ごはんを食べて、何となくテレビを見ると、疲れがどっと出て眠くなってしまいます。

眠気を取ろうと、昼寝(夜寝?)をしても、起きられたためしがありません。

そのままリビングで寝てしまって(冬はこたつ)、夜遅くに親に起こされてお風呂に入って寝る…なんてこともよくありました。

そのまま朝まで寝ちゃうことも。

こうなると、朝起きたときの負けた感が半端ないです。

・・・

いろいろ試したのですが、結局は「晩ごはんを食べたらそのまま机に向かう」のがいちばん楽でした。

食後に牛乳たっぷりカフェインレス・コーヒーなど好きな飲み物をいれて(こういうの結構大事)、眠くなる前に机に向かってしまうのですね。

最初はテレビを見て一息つきたい誘惑にかられました。

でも、その誘惑をさらっと断ち切って机に向かってしまえば、なんてことありません。

(誘惑と戦う感じでなく、さも当たり前のようにさらっと行動するのがコツ)

10分くらいすると、さっきのだるさや眠気がウソのようです。

勉強って始めるまでがいちばん大変というか、めんどうなんですよね。

でも、始めてしまえば何とかなるものです。

(冬の寒い日の朝も、一歩家を出てしまえば何とかなるのと同じ)

そして、しばらく続けると(2、3週間ですかね)、これが当たり前になります。

勉強ルーティン(勉強する流れ)の完成です。

もちろん、やることをやってしまえば、そのあとにスマホでもテレビでも好きなことができます。

しかも気分よく。

夜は「今日もよくやった」と充実感を味わいながらベッドに入ることができます。

テレビやスマホをダラダラ見ながら寝落ちするのと大違いです。

・・・

今回は「晩ごはんを食べたらそのまま机に向かう」という勉強ルーティンのお話でした。

スマホやテレビを見たら負け。「いつ勉強しようかな」と考えたら負けです。

ルーティンですから、ごはんを食べたら何も考えずに勉強開始です。

部活をやっていない人や、テスト前で部活が休みのときは「おやつを食べたらそのまま机に向かう」って感じですね(なんなら食べながらでも)

机に向かうのが苦手な方はぜひ試してみてください。

ホントにできるかな?と思う人は、だまされたと思って「5分でいいから」やってみてくださいね。

始めたら勝ちです。

PS.
注意点がひとつあります。

「夜8時から勉強する」のように時間で決めるとうまくいきません。

7時45分に晩ごはんを食べ終えると「あと15分休憩して勉強しよう」となって、その間にスマホやテレビを見てしまいます。

そして、そんなときに限って、おもしろそうな動画や番組があるものです。

というより「勉強めんどくさい」という気持ちがあるので、興味が出てしまうのでしょうね。

もしくは「あと15分」と思ってスマホを見ているうちに眠くなってきます。

普通は眠くならなくても「これから勉強しなくちゃ」と思うと、人はなぜか眠くなります(笑)

PS2.
晩ごはんを食べすぎないことも大事です。お腹いっぱいだと動くのが億劫(おっくう)になったり眠くなったりしてしまうので。

この方が健康にもいいです。

・・・

今日のまとめ
・晩ごはんを食べたらそのまま机に向かう(食べすぎ注意)
・好きな飲み物をいれるなど楽しいこともルーティンに入れる
・スマホやテレビを見たら負け。「いつ勉強しようかな」と思ったら負け
・めんどくさいなと思ったら「5分でいいからやってみて」を思い出す。始めたら勝ち
・勉強を始めるタイミングは「夜8時から」など時間で決めない

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次回は、机に向かったものの、勉強が始められない!すぐ集中力が切れてしまう!という壁とその乗り越え方についてお話します。お楽しみに↓



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