急な出費に備える!家庭でできる予算づくりのコツ
「急な出費にどう対応したら?」ご質問いただきました。
例えば毎月30万円と決めて生活しているとき、急にテレビが故障して買い替えるなんてこと、あると思います。
これに限らず子どもの部活道具など「急な支出はたびたびある」ものです。
これを毎月の生活費から出すと、その月は赤字になってしまいます。
こうならないように「毎月はない、ちょっと大きな支出」用に予算を確保します。
これを特別支出といいます。
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特別支出は、毎月つみたてるか、ボーナスの一部を別にしておくか、またはその両方で対応します。
予算をいくらにするか?はご家庭によって異なりますが、まずは半年で毎月の予算と同じと考えてはいかがでしょうか。
毎月の生活費の予算が30万円なら、特別支出の予算は半年で30万円、年間で60万円ということです。
これを何度かやっていくうちに、ご家庭にあった予算を見つけることができます。
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こうすることで、毎月の生活費はその予算内で、毎月はない、ちょっと大きな支出(5,000円以上あたりで)は特別支出の予算で…と役割分担が明確になります。
よろしかったらお試しください。銀行口座も分けてしまうと管理が楽になりますよ。
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