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旅するBD-1、東海道五十三次旧道を行く_18:江尻宿

DAY 2 14:34_江尻宿 2018.3.24の記憶

東海道中膝栗毛で、描写がほとんどない宿場。それは魅力のない宿場、というわけではありません。

●寂れた商店街って、不思議とそそられます

江尻宿は個人的にはとても郷愁をそそられる宿場でした。BMW i8で通った時もおもわず清水銀座の商店街にクルマを止め、撮影してしまったほど。

日本各地に「銀座」と名のつく商店街は数多くあります。活気あるもの・寂れたもの……。その姿は様々。清水銀座はといえば、昭和の香りが残る、静かに衰退していきつつある商店街(と勝手に感じています)。かつて地域あげて統一して整備されたであろう通りが、少しずつ廃れていく姿。空き地になっているところもちらほら。

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ひとつひとつの建物が、昭和世代には懐かしい佇まい

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