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悪魔城ドラキュラXX~月下の夜想曲~その2、地下のエリアを探索

ここで身体を休めていきなさい、ってさ。
(このおじさんはユーレイです)

新しいエリア、礼拝堂へ来たぞー。

セーブポイントからボスまでの道のりが長いので、
慎重に進もう。
回復アイテムを持ち込むのもいいね。

『月下』以前の悪魔城では、
回復できるチャンスなんて滅多になかった。
そもそも回復アイテムは隠しアイテム扱いだったのよ。

任意のタイミングで使えるアイテムとして、
ストックすることもできなかった。

そのあたりが大幅に緩和されたことで、
格段に遊びやすくなったのが『月下』なのです。

テクニック以外でどうこうできるってのは、
私のようなヘタッピには嬉しい話よ。

例えば、闇雲に戦うばかりじゃなく…。

戦いづらい敵は、いっそスルーしてしまうのも手。
このルーラーソードとかね。

そうそう、進めないルートはしっかり憶えておくように。
これが悪魔城の謎を解くための基本だ。

礼拝堂のボスはHPを温存さえしていれば、
そう難しい相手ではないはず。

こいつを倒すと、またもマリアさんが登場するぞ。

ちなみにイベントシーンはフルボイス。
当時はゲーム誌で『ボイスのせいで
イベントシーンはテンポが悪い』なんて書かれてたけど、
時代の変化を感じるなあ…。

単にボイスをスキップできないってことだったんだろうけど。
2週目以降は普通にスキップできるから安心してね。

開発は「イベントシーンは1回観てくれれば充分。
二回目以降はユーザーの好きなように」と考えてたわけで。

スパロボFさーん? 聞いてますかー?

礼拝堂のさらに先で『飛翔石』を獲得。
これで2段ジャンプができるようになったぞ。

つまり…今まではジャンプで届かなかった場所へ、
二段ジャンプによって侵入できる可能性が出てきたわけ。

城内のワープゾーンも確保しつつ、探索の範囲を広げていく。

すっかり忘れてた『狼』への変身能力も確保して、と…。
使いどころが限られるせいで、影が薄いんだよなあ、狼アルカード。

大理石の廊下を一気に走り抜けるにしても、
パワーアップ必須だし。

攻略の順番でいうなら次は闘技場…なんだけど、
闘技場のボスはなかなか手強い。

アルカードのレベルアップも兼ね、先に地下水脈から当たってみる。

いきなりこんな化け物と戦うことになるけどね。
ダメージ覚悟で突っ込めば、こんなふうに背後を取れるぞ。

相手に密着できるなら、
武器は剣よりもナックルのほうがいいかも?
ナックルはリーチこそ短いものの、連射が効くからさ。

その後も地下水脈を探検。
水中ではみるみるHPが減るので、要注意だ。

しかしマップを埋めるには、水中の探索も欠かせないわけで…。

勘のいいひとは気付いたでしょう。
もちろん「水中で行動できる」アイテムが存在するのだ。

ただ、そのアイテムが巧妙に隠されてて…。
初プレイ時、私は見つけられなかったんですわ。

この氷が張ってるところには、隠し通路があってね。
その先でホーリーシンボル(シュノーケル)を入手すれば、
もう水中も怖くない。

水中のアイテムを根こそぎ回収し、アルカードをとことん強化だ。

また、ある条件を満たすと、
タル爆弾を抱えたガイコツが出現する。

こいつを誘導し、タル爆弾を投げさせることで、
さらに地下へのルートも開けるぞ。

地下ではいきなりケルベロスと遭遇。
見た目の通り強そう…だが、
実は至近距離で屈んでいれば、大体の攻撃はやり過ごせる。

懐に潜り込んでパンチ、パンチ!

その先では謎のスイッチ…そして『小悪魔の素』。
使い魔のひとつ『小悪魔』を呼べる、お得なアイテムだ。
あとは…わかるね?

小悪魔にスイッチを押してもらうことで、
秘密のエリアへ。

『月下』でも屈指のお色気モンスター、
アルラウネさんと出会える唯一の場所だぞ。

ロマサガといい、すっぽんぽんのお姉ちゃんを
何かとモンスターにしたがるんだから…。

さらに下へ降り、地下墓地へ。

ここはレベル的に
闘技場よりあとに来るべき場所なので、
色んな強敵に絡まれるぞ。

途中のディスクアーマーは無視してしまいたいところ。
この射程だもんなー、こいつ。

そして地下墓地のボスは、
『月下』でも一、二を争うグロ系のモンスター、レギオンだ。

ゾンビが無限にわいてくるのが、ほんと気持ち悪い。
相手してもキリがないので、空中のレギオン本体を狙おう。

しかし本体のレーザー攻撃もなかなか苛烈。
ゾンビの処理に追われてて、
かわしきれなかったりするわけよ。

本体は高い位置にあるため、
攻撃が届きにくいのも厳しいところ。
こういう時こそサブウェポンの『斧』の出番か。

…まあ、一発で倒す手段もあるっちゃあるけど…。

レギオンを倒した先で入手できるのは、ホーリーバスター。
「聖なる者に特効」という、変わった武器だ。

いずれ聖なる者と戦う時が…?

つづく。