副業Webライターの確定申告とは?お帳面の書き方や実際の数字を大公開!
はじめまして&こんにちは!
副業Webライターをしているひち(@hichi1203)です。
このnoteは、2018年から副業Webライターをしている「ひち」とWebライター歴1年の若葉マークペンギン「ぱる」と一緒にお届けしていきます♪
ひち
「こんにちは!
副業Webライターのひちです!!」
ぱる
「こんにちは~
ひちさん、教えてください!
副業Webライターって確定申告しなきゃいけないんですか?」
ひち
「そうですね~
普段、会社員していてブログやWebライターなどの副業をされている方はある条件を満たしたら確定申告が必要になります。
私が実際に確定申告した副業部分のお帳面などお見せしますので、参考にしてくださいね!」
ぱる
「わーい!
楽しみです!!」
副業Webライターの確定申告とは?
毎年の確定申告はどうされていますか?
会社員の方は1ヵ所給与で、会社で年末調整をしていれば確定申告しなくてすみます。
そして、1ヵ所給与以外の収入や医療費控除などの還付請求などがなければ確定申告する必要はないのです。
では、会社員でブログ&Webライター収入がある場合はどうでしょうか?
本記事は、次の3つに当てはまる方が参考になるように作られています。
①給与所得(正社員、パート、バイト含む)がある人
②副業の所得(ブログ&Webライター収入−必要経費)が20万円を超えた人
※他に所得や還付請求がある人は20万円超えてなくても一緒に確定申告する必要があります。
③確定申告にむけて何から始めていいかわからない人
確定申告の仕方はネット上や書籍に情報が溢れています。
そして、ブログに掲載したアフィリエイトの確定申告についてはこちらの3つのサイトを見れば全体像がわかります。
>>日本アフィリエイト協議会:個人アフィリエイターによる所得税の確定申告情報まとめ
>>A8ネット:アフィリエイトで得た所得の確定申告について
>>A8ネット:メディアのための「確定申告Yes,Noチャート」
上記のサイトを読んでいただければ、確定申告とは何なのか?確定申告の対象になるのはどんな場合なのか?など大体わかるようになっています。
しかし、会社員のブログ&Webライター収入の場合、正直、何から準備していいのかわからないという方は多いのではないでしょうか?
改めまして、副業Webライターのひちと申します。
普段は、税理士事務所でフルタイム勤務し、夜や休日にライター業や個人ブログ運営をしております。
今日お話しさせていただくのは、ブログ&Webライター収入による副業の確定申告の話です。
これから副業を始めようとされる方や現在副業を始められている方は、お勤めされている方は給与以外の収入を得ることになります。
実は給与以外の収入は、ある条件がそろうと確定申告をしなければなりません。
今の自分に副業の確定申告が必要なのか?
必要な場合、どうすればいいのか?
2022年1月からの法改正にも対応したお話をさせていただきます。
ぜひ、最後までお読みいただき、ご自身の確定申告にお役立ていただければ幸いです。
STEP1.副業Webライターの確定申告に必要なもの(☆①)
まず、はじめに副業Webライターの確定申告に必要なものをみてみましょう。
◎対象者
・給与所得(正社員、パート、バイト含む)がある人
・ブログ所得(ブログ収入−必要経費)が年間20万円を超えた人
※他に所得や還付請求がある人はブログ所得が20万円超えてなくても一緒に確定申告する必要があります。
◎必要なもの(雑所得の場合)
・給与所得の源泉徴収票
・副業収入と費用の集計(お帳面)
・マイナンバー
・年末調整に間に合わなかった書類(年末に加入した生命保険など)
・確定申告でしかできない書類(医療費控除など)
※領収書等は要りません。自宅保存でOKです!
※取引先から支払調書をもらえる場合は支払調書を利用します。
給与所得に関しては、勤務先からもらう源泉徴収票でOKですが、副業に関しては売上や費用などから副業部分の所得を計算したり、その他の所得や控除できるものがあれば確定申告であらためて所得や税金を計算しなおします。
次のステップから副業Webライターの確定申告に必要な部分を中心に詳しくみていきましょう。
この先は、副業Webライターの確定申告の全体像や副業の所得の計算の仕方などを19,000文字超でご紹介していきます。
2018年、副業2年目の私の確定申告書の副業部分もすべて公開しているので、ここからは有料とさせて頂きます。
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