河野太郎

私は愚かで軽率で軽薄でオマケにアホである。

だから分かる。

河野太郎は真性のアホであることが。

ひとたび先進国として名を馳せた国の市民ならばいい加減、「河野太郎はアホ」くらいは公言する勇気とセンスを持ちたいものである。
河野太郎のアホさは、なにも昨日今日の話ではない。そしてどこかを切り取ってアホだと言っているつもりはない。日々国会や記者会見を見ていれば誰にでも分かる。どれくらい「誰にでも分かるレベル」かというと、「生物はいずれ死ぬ」くらいのレベルであり、万国共通のコモンセンスである。分からない人は国会や彼の答弁を見聞きしていないだけだ。ちなみに新聞やテレビを見ているだけでは彼のアホさはわからない。
なぜなら御用面々(学術界、経済産業界、メディア)が牙城を築き上げてしまっており、第二次的資料には編集が入ってしまっているからだ。
やはり、生の声を聞かねば判断できない。

しかし、生の声を少し聞くだけで、すぐに分かるからオススメである。

メディアがこの調子では変化はすぐには期待できないが5000万人くらいの人が明日から

「今日もいい天気ですね、ところで河野太郎ってアホですよね」

みたいな立話をし始めたら、少しだけ、そして少しずつ、変わる気がする。

私がアホなのと河野太郎がアホなのと、アホ指数は同様であっても、彼は紛れもない国の政策を担う大臣なのであり、影響は桁違いだ。権力者がアホなことくらい、国にとって損失は大きくまた不幸なことはない。この事業にいったいいくらの税金が注がれたことだろうか。

河野太郎はこれだけアホな言説を垂れ流してなお、大臣の座に居座ることができる。もはやシステム自体が壊れているのだ。このシステムはそんじょそこらでは改築できないし何より私は穏便保守、大革命は望まない。だから少しずつ少しずつ変えて行きたい。

河野太郎はアホ、くらいは世論にしていきたいものである。広辞苑10版の「あほ」の項目に入れて欲しいくらい。いや、逆引きで「河野太郎」のところに例文として入れても楽しいか。

彼は華麗なるアホだから、広辞苑に載るくらいの栄誉を差し上げてやってもよい。

偽造したマイナンバーカードで本人になりすまし、スマートフォンを乗っ取るなどの事件が相次いでいることを受け、河野太郎デジタル相は10日の記者会見で事業者らへ注意を促した。本物を見分けるにはICチップを読み取って内蔵情報を確認することが最も確実とも述べ、読み取りに必要なアプリを開発する可能性にも言及した。

◆IC読み取りアプリ開発の可能性も

 偽造マイナカードを巡っては、交流サイト(SNS)「X」で被害が報告されている。何者かが偽造マイナカードを使って本人になりすまし、機種変更手続きをしてスマホを乗っ取った上、端末にひも付くクレジットカード情報を悪用した決済なども相次いだ。中には200万円を超える高額商品を購入された例もあったという。

 河野氏は、券面に描かれたウサギの色が角度によって変わるかどうかなど、本物と見分ける方法はいくつかあると指摘。各事業者には見分け方を記載した文書を配り、改めて注意喚起と確認の徹底を促す。
 「(その場での)ICチップの読み取りが確実な偽造対策で、厳格な本人確認ができる」とも述べ、読み取りに活用できる民間開発アプリの有無を調べる方針。そのアプリがなければ、デジタル庁が早急に開発し、事業者らへ無償提供する意向を示した。(高田みのり)

東京新聞2024/5/10

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