すみませんって言いすぎてない?自分でポジションを下げていることに気付いて。

もちろん、明らかに自分が悪いことをした場合は自分から謝るべき!!!

それは人間として当たり前だけど、なんでもかんでも謝っていたらそれは自分で自分のポジションを相手の下に持っていってることになる。

IT営業時代に教わったこと「すぐ謝るな」

「お客様から怒られたからってなんでもかんでも謝ってはいけない。当社に非がないのに謝っていたらエンジニアに失礼だ。営業が謝ることで、お客様は当社が悪いことをした印象になるし、こちらが不利になる。

だから障害が起きたとき、まずは責任の所在を明らかにして、当社に非があるとわかったら謝る。

もちろんお客様からしたら障害が起きて不便になったのだからそのストレスをベンダーにぶつけたい気持ちもある。ベンダーに謝られれば少しはそのストレスの行き場が確保されるんだと思う。

けれど、営業だから、うちの会社の印象も守らなければならない。うちに非がなければ謝らない。それは自分の会社やエンジニアなどの仲間を守ることにつながるのだ。

でもこの教えって、会社対会社だから通用するような気もする

今の仕事は完全に人間関係がベースになってお仕事をいただいている。
そんな場合、やっぱり良好な人間関係を継続するには、こっちの非じゃないでしょ、元をたどればあなたの責任だよね、ってことも謝ることが必要な場合もある気がしている。

元々の私の性格上、責められたっぽかったらすぐ謝っちゃう。だから塩梅がわからなかったりすることが多い。「なんでも謝っちゃう」or「これそちらの責任でしょ」って頑なに謝らないで責めた態度

前者は感情的、後者は論理的。
論理的に考えたら謝らなくていいかもしれないけど、人間関係って論理的なものではないのでは?こうやって言語化して気付いたけど、後者の態度ってとてもじゃないけど一緒に仕事しづらくない?


だから私の解決策!

自分に非がなくても人間関係を良好に保つための謝り方
明るく「ごめんなさい!こうしておけばよかったですね。」
これ一択なのでは!

そうしたら相手が極悪人でなければ、
「いえいえ私もこうしておけばよかったです。」
とお互いが自分の改善点を見つけ合って今後にも活かされるし、とても良好なコミュニケーションだと思います!

あなたも今日から実践してみてはいかがでしょうか?


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