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主治医の話は愛があった

私の主治医は厳しいです

あ、私双極性障害と付き合ってます。

そんなんで、通院してるんです。
兼ねてから子どもが欲しく、ただ今絶賛減薬中です。

いつも夫と2人で入っているんですが、減薬前はたいてい1人で話していました。
主治医は厳しい時と、優しい時がありまして‥私はモヤモヤしていました。
また環境が変わることに、苦虫を噛み潰したような顔をする方で、結婚や妊娠に反対していました。

結婚し夫と2人、診察室に入りお話をします。
主治医は夫の様子を見て、夫がいないときは診察してくれなくなりました。
理不尽さを感じていましたが、子どもの準備をしようと2年前から主治医と話をしたところ
「減薬はしてもいいけど、制約はかなりでますよ」
とのこと。

それから、夫に言われた通り1ヶ月(病院が苦手で月1診療しかできない)のことをまとめ、診察に挑みました。
また夫曰く
「先生は、意味なく機嫌が悪いんじゃなくて躁状態の時のヘラヘラした態度がいけない、という意味で多分接してると思う」
とのことでした。

気分、睡眠ノートを取り、共用のスケジュールを作れるアプリに日記を書きました。
そうしたところ、可視化することで自分の変化が分かるようになりました。

障害等級は変わりませんが、減薬に成功しています。
今まで、たらたら話していた内容をまとめ夫が足りないところを補うように話すようになったら、主治医の態度も変わりました。

また減薬と共にSNS・携帯・人と会う時間等々制約ができました。
私は主治医があまりにも厳しいので、本当は妊娠に反対なのではと思っていました。

ただ、時に主治医の言いつけを守らず友人と2時間以上会った翌日から2~3日間寝込むということが当たり前になりました。
たいてい起きてから数時間、理由は分かりませんが下痢になります。


トイレに籠もってるとき
「先生の言ってる意味わかったです~」
と思うのですが、友人と会う度にテンションがヒートアップしてしまい、時間を守れないことが多々。

そして、一昨日3ヶ月ぶりぐらいに人に会い6時間くらい話していたら、翌日から寝込みました。
今日の2時くらいからのそのそ起き、作り溜めしておいたけどなくなったおかずをまた作り置きして、トイレの住人になっていました。

そして、今日も今日とて
「先生ごめんなさい!!」
とトイレの中で思うのでした。

ただ最近自分軸から子供軸に考えを変えることで、生活の変化も出てきました。

子どもが辛い思いしないためにも、
子どものために出来ること、頑張りたいですね。

そして主治医偉大なり~。

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