氷河期世代の愚痴11
仕事を辞め、しばらくはゆっくりと心と身体を休める。。
それが理想でしたが、もう年齢的にゆっくりもしてられない。。。
確か26歳だったと思うので、いま考えたら全然若者なんですが。。当時はなんか焦ってました。
でも、精神的にまいっていたのも事実でデザイナー以外の職もあるかな。。。なんて思いもあるものの他に自分に何か出来るのか?
なんて思い悩んでいました。
職歴的にはマトモなものはデザイン事務所時代のものしか無いので、その時作った作品でポートフォーリオを作り人材バンクに登録したり。
何社かの求人に申し込んで就職活動をしていました。
年齢的若いのと、多少なりとも実績はあるというのは大きいようで想像したより就職活動の感触は良かった気がします。
でも、デザイナーで良いのかな。。なんて迷いもあり。
フラッっと出かけた中野ブロードウェイにいた占い師にデザイナー職の向き
不向きや、就職活動が上手くいくのか?
なんてのを相談してしまう始末でした。
占いの結果はデザイナー職は向いてるし、就職活動は問題無いとの事でした。占いなんてあてにならないとは思いますが、この時は少し嬉しかったのを覚えています。
っで、そのまま順調に就職。。とはならず、その後行った職安で見つけた3DCADの職業訓練をする事となったのです。