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落ち込んだままにしていたらもったいない!

自分の身に起きることは、何か意味があって目の前に現れる。
その経験を活かしてどう行動していくか。
次につなげていこう!

落ち込むことも、
悲しいことも、後悔したくなることも。
生きていればいろんなことが起きる。

ごめんなさい。
私はまだ身近な人(祖父祖母以外で)が亡くなる経験をしていません。
なので、例えば母が亡くなったとしたら。
もっと近い人が亡くなったら。
私はそう考えることができるかと言ったら自信がない。
むしろ、できない。そんな確率のほうが高い気がします。

そんな意味でも「死ぬこと以外かすり傷」なのかもしれない。



どんな経験も宝

反省したり、振り返ったりすることは大切。
二度と同じことを起こさないように。そうやって過去に目を向けることも
大切なのかもしれない。でも、次につなげるには?
この言葉をつけ足して、
未来に目を向けてみるのはどうだろう。

先月はまぁまぁショックなことが起きまして。
ずっと信じていた人が、信じられなくなる。そんな経験をしました。

私の何がいけなかった?
こんな結果になるなんて、やっぱり見る目がない。
私がやってきたことは無駄だった?

そんな風に一回は自分を責めました。
でもそこで、自分で納得できるように、
過去の自分の選択、過去の自分の考え方
を振り返ってみました。


そもそも人はどうしたら行動する?

人は基本、行動しないといわれている。
ではどうしたら人は動くのか。それは、「感情」が動くとき。

人は感情が揺れれば揺れるほど行動する。

そう、私には、こうなりたいっていう理想の姿があったんです。
もともと自分に自信がなかった私は、子供たちにとっていい母親でいたい。
自分の両親を反面教師として、自分の子供には
価値観の押し付けになるようなことは避けたい。
考え方も偏った考え方ではなく、柔軟な考えができる人間になりたい。
そんな風に思っていました。

こんな理想の姿が手に入るならば。
そのために努力したいって強く思ったんですよね。
皆さんもありませんか?なりたい姿。
海外を飛び回れるようになりたいとか。
子供に寄り添った働き方がしたいとか。
何もせずには叶わないけど、行動すれば叶うとしたら、
行動したくなりませんか。


行動することでみえる自分の弱い部分

そんな理想の姿に少しでも近づく努力をしたい私がいて。
今回の私の身に起こったことは、
結局ここ、自分の弱い部分をどう捉えるかを知るためだったのかな。
と感じます。

それは、
自分への自信のなさ
自分の利益・欲望
・他責思考


自分には何もない。
そう感じる機会が多かった。特別な才能もない、
特別な資格もない、人に言える趣味もない、
そう、これといって人にあえて伝えることができるものがないんです。
周りの評価されているように見える人たちには 
特別な何かがあるように見えていた。

そんな何もない自分が感じる、
自分の違和感に自信が持てなかった。

特別に見える人たちが何も言わないんだから、
違和感を感じる私がおかしい。そう思っていたんです。

見え隠れする、自分にとっての利益や評価。
自分がいかに評価されるには。
この考えが出てくると、うまくいきませんね。
結局視野が狭くなってしまうから。
稼いでいる人はお客様がどれだけ幸せになれるか、
お客様の役に立ちたい。そう思っている人がほとんどです。
自分の利益が頭にちらついたときはうまくいきません。

そして、この人なら大丈夫という思い込み。
この人なら、この人が言うなら結果を出せるんじゃないか。
自分で変わっているつもりが、変えてもらおうという気持ちが大きくなっていたこと。めちゃくちゃ他責思考ですよね。



信用・信頼は一瞬で崩れる

信用や信頼は一日二日で築けるものではありません。
そして、信用や信頼は本当に一瞬で崩れるなと言うこと。

ささいな一言、態度、立ち振る舞いなど。
相手のことを想っているか、相手のことを考えているか、
すぐに伝わるし、感じ取ることが出きてしまいます。

だからこそ、普段の人としての在り方から大切だと感じます。


次につなげていこうぜ!

無駄な経験なんて一つもなくて、
悲しい経験、悔しい経験の中にも、よかったこと、学べたことも
たくさんあるはず。

私も目指すものがあって、お金も時間もたくさん使ったし、
エネルギーもたくさん使いました。でも、
無駄にするのも、次につなげていくのも自分次第。

いつまでもその経験や、実らなかったものにしがみついているのも
エネルギーが上がらない。手放してみて、新しいものをお迎えしよう。


私も、
私の時間とお金、ありがとう。
また姿を変えて戻ってきてね。そんな気持ちです。


今、つらい思いをしている人も、
なかなか立ち直れない人も。

雨が降っているような、真っ暗な世界でも、
無理に前を向いて進むのではなく、少し立ち止まって
振り返ってみると、
少しでも、小さくても、光が見えるかもしれない。
その光は虹がかかったような光かもしれないし、
遠くに見えるライトの光かもしれない。
どんな光でも自分で探すこともできるし、見つけることもできる。

そんな風に思います。



読んでくださり、ありがとうございます!









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