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一歩一歩踏みしめる
今日はコケる人を2人も見た。
二人とも階段を降りている時あと1段といったあたりで落ちていた。
ひとりは白髪のおばあちゃん。
といってもまだ若そうなシャッキリされた方だった。
もう1人は女子高生か女子大生かといった年頃の子。
どちらも私からは離れたところで転ばれてたので、私が声をかけることはなかったのだけど、近くにいた人が「大丈夫ですか?」と声をかけていた。
どちらの方も「だ、大丈夫です」とそそくさと逃げるように立ち去っていたのだけど、大丈夫だったかなぁ。
たしかにコケたことに対して恥ずかしさのあまりその場から速やかに立ち去りたくなる気持ちは分かる。
10代20代30代と、コケない時代を長年過ごしていると、コケた自分にまずびっくりする。そして、立ち去りながら脳裏に浮かぶのは老化の二文字だ。
恥ずかしさと情けなさが一瞬に湧いて、一刻も早くその場から立ち去りたくなる。
という気持ちを知っているのは、2年ほど前、私もハデにコケたからだ。
京都のとあるパン屋で買い物をした後、お店のドアを開けた先にちょっとした段差があってそこでべしゃあ!っと派手にコケたことがある。
近くにいたおばさまが「大丈夫?!」と声を掛けてくれたけど「だ、大丈夫です。大丈夫です」とそそくさとその場を去った。
ちょっと離れたところでズキズキする膝を見たら黒タイツが破れて、流血していた。
膝小僧を擦りむくなんて何十年ぶりだろうとしょぼんとしたものだ。
今日のあの2人は大丈夫だったろうか。
すり傷程度で収まってるといいなと願いつつ、自分の踏み出す一歩一歩に注意力が高まる一日でした。
という私がコケた思い出のパン屋さん←いや紹介のクセ!( ノ▽<)
こぢんまりとした店内に、たくさんの種類のパンが並んでいて選びがいがあります(^^)
一時期筋トレに通っていた時に、トレーナーさんがここのなんとかってパンは糖質も抑えてるから食べてもいいよ、って言われて行ったのが初めてでした。
なんていうパンだったかは忘れてしまいました。
これを書くにあたっていま調べてたんですけどね。
全然出てこなくて諦めた(^^;
ドイツ系のぎっしりつまった酸味のある黒パンみたいなのだった記憶なのだけど。
ご興味のある方はワルダーさんに行って確かめてみてください。
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