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角川『短歌』2022.09月号 角川歌壇第五四五回林和清選《佳作》で一首掲載していただきました。
角川『短歌』2022.09月号 角川歌壇第五四五回林和清選《佳作》で一首掲載していただきました。ありがとうございました。
真夜中のまんなか歩く人たちの笑い声ふえ窓に夏来る/ひびの祈り
角川『短歌』の歌壇ですが三か月ぶりに《佳作》で一首掲載していただきました。すっかり秋めいていますが、この短歌を提出したことは夏が始まる!と思う頃でした。まだクーラーを入れる暑さではない夜、自分が寝る頃に活発化する人たちが増えてきます。子どもの頃は通りに面しているマンションに住んでいたので、公園で遊んでいる大人とか飲んだ帰り道の人とか、特に楽しそうな声がよく聴こえてきました。でも、ちょっと怖い感じもあったりして夏の始まりを感じたことを覚えています。クーラーをいれて眠る夜になると防音のガラスで外の音はシャットダウンされてしまうのですが。
最近は作歌に時間がとれない日々が続いていたのですが、また掲載していただけるように励んでいこうと思います。
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