ハナミズキ

今日は、数日ぶりに自転車に乗って買い物に行った。

途中、白とピンクのハナミズキが咲いているのを見た。

一週間以上前になるけど、前回通ったときはまだ咲いていなかった。

知らぬ間に、自然は着実に成長を続けていたらしい。

ハナミズキって、木に対する花の大きさや開き具合が好き。

すごく可愛い。

花が大き過ぎてもいまいちだし、小さな花でも数が多過ぎるとごちゃごちゃした印象だから、その点ハナミズキは全体的なバランスがちょうど良い。

好きな花だから贔屓目に見てしまうのかもしれない。

いずれにしても、花が咲いているのを見ることと同じくらい、花が咲いたことに気がつくというのは嬉しいものだ。

気持ちに余裕があることの証のように思える。

目的のスーパーでは、いつになく人が多いし、欲しい商品の購入数が制限されているし、何かとストレスを感じてしまった。

だけど、帰りに再びハナミズキを見たら気持ちが落ち着いた。

花って素晴らしい。

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