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着ぐるみで自分が人気者になったと錯覚してる人たち

着ぐるみを着ると自分が人気者になったように感じる、というのは着ぐるみを始めた人が必ず感じることだと思います。
しかし、着ぐるみはあくまでガワでしかない。動きやダンスでキャラクターらしさを引き出すところまで出来るのは、ほんの一握り。

基本的に新鮮味による魅力ってデビューから失われていく。
デビューツイートが一番伸びた画像でした、ってのは寂しすぎるよね。

出たばっかりのキャラクターとか人気の工房のキャラクターってちやほやされるけど、そこから先どうするか? って部分でうまくキャラクターを活かせていない人もいる。せっかく世の中に産み落とされたキャラクターなんだから、上手く生かしてあげたいよね?

……まあ、ぼくもどうこう言える立場にはない。
自分で過去に作ったキャラクターを(クオリティが低いという理由で)成仏させている。

他人のキャラじゃないから良いだろ! っていうのはあるけど、本人がどういう気持ちで自分のキャラと接してるかなんて本当に分からないから……。

とはいえ、キャラクターマーケティングというか、キャラをどう生かすかって部分って、マネーゲームなところが8割、知識とアイディアと運が2割って感じなので、人生の無理にならない範囲で頑張ってほしいというお気持ちではある。

キャラクターの創作費に使わせていただきます。